ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が展開するエスパス ルイ・ヴィトン大阪では、アルベルト・ジャコメッティの展覧会を、2023年2月23日(木・祝)から6月25日(日)まで開催する。
1901年にスイスで生まれ、主にフランスで活動した彫刻家、アルベルト・ジャコメッティ。とりわけよく知られるのが、第二次世界大戦後に手がけられた、極端に細長く引き伸ばされた人物彫刻だ。これは、いわば遠くに立つ人が、細く、小さく見えることに相当しており、彫刻作品に作家ジャコメッティと作品のモデルのあいだの距離が持ち込まれていると捉えることができる。
エスパス ルイ・ヴィトン大阪で開催される3回目の展覧会となる本展では、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションから、ジャコメッティの彫刻作品を紹介。《大きな女性立像II》をはじめ、7点の作品を目にすることができる。
アルベルト・ジャコメッティ 展覧会
会期:2023年2月23日(木・祝)〜6月25日(日)
※当初は2022年11月17日(木)〜2023年2月26日(日)の会期を予定していたものの変更
会場:エスパス ルイ・ヴィトン大阪
住所:大阪市中央区心斎橋筋2-8-16 ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋 5F
開館時間:12:00〜20:00
入場料:無料
※休館日はルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋に準ずる
※事前来館予約可(2月16日(木)より予約受付開始)
【問い合わせ先】
TEL:0120-00-1854