「ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード(hotel tou nishinotoin kyoto by withceed)」が2021年4月20日(火)、京都市下京区の西本願寺近くにオープンする。
京都駅から徒歩10分、世界文化遺産「西本願寺」と重要文化財「東本願寺」の間に位置する「ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード」は、“奥”をコンセプトに掲げる全121室のホテル。京の地で体験出来る伝統や文化の奥深さを、同ホテルでの宿泊を通してより豊かなものにしてほしいという思いが込められているという。
光と影、間合い、艶といった要素をキーワードに“奥”を表現したのは、谷尻誠と吉田愛が率いる建築設計事務所「サポーズデザインオフィス(SUPPOSE DESIGN OFFICE)」。格子や障子から差し込む光、ぽつりと置かれた石が想像力を掻き立てる日本庭園、コンパクトな空間を活かした居心地の良い客室デザインなど、京文化の趣を通して、快適で印象的な滞在が出来る空間をデザインしている。
客室タイプは2名収容のモデレートツインを中心に、最大5名収容のtouプレミアムツインなど全10種類で、宿泊料金は1室税込10,000円(※宿泊税を除く)〜となっている。
また、館内には朝食およびカフェ、バー利用が出来る「カフェ&バー オク」を併設。京都初上陸となるコーヒーロースター「オールプレス・エスプレッソ」のスペシャリティコーヒーと楽しむ洋食、 京の米老舗「八代目儀兵衛」の米を使った“おかいさん”中心の和食の2種類の朝食に加えて、各種カフェメニューや和菓子、アルコールなども楽しめる。
このほか、作庭家・橋本善次郎が率いる「ランドスケープ ニワタン デザイン+アルチザン オフィス」による“洞穴を抜けた先にある空間”をイメージした日本庭園、ブックディレクター・幅允孝が率いる選書集団「バッハ」がディレクションを手掛けた各種蔵書もポイント。情緒ある庭園、街歩き本から美術書まで幅広い書籍でも、ホテル全体のコンセプトである“奥”を体現している。
「ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード(hotel tou nishinotoin kyoto by withceed)」
グランドオープン日:2021年4月20日(火)
住所:京都府京都市下京区西洞院通花屋町下る西洞院町 455
TEL:075-744-0144
チェックイン/チェックアウト:15:00/11:00
アクセス:
・JR京都駅中央口から徒歩約10分
・JR京都駅からタクシー乗車4分
・JR京都駅から市バス50系統 西洞院正面 下車すぐ
・地下鉄烏丸線五条駅8番出口から徒歩8分
階数:地下1階地上4階
敷地面積:1284.60m² / 建築面積:931.84m² / 延床面積:3879.20m²