H&Mが、2013年秋のコラボレーションのパートナーにパリ出身のデザイナー、イザベル・マラン(ISABEL MARANT)を迎える。このコレクションではレディースとティーンに向けた洋服とアクセサリーを展開、また、イザベル・マランは今回初のメンズのコレクションも制作。発売に先駆けてルックを初公開。2013年11月14日より、日本国内では新宿、銀座、渋谷、心斎橋、名古屋松坂屋の限定5店舗にて、世界各地では約250店舗およびオンラインにて発売予定だ。ティーンコレクションが展開されるのは新宿のみ。今回、日本ではオンライン販売は行われない。
今回のコラボレーションでは、イザベル・マランらしい独自のエフォートレスなスタイルで、幅広い影響を与える完成度の高いパリ・シックなコレクションを制作。アーバン・アティテュード、ボーホー・エレガンス、そしてロックンロール・スピリットをミックスさせ、フレンチテイストの魅力が表現されている。H&Mのために、イザベル・マランは自身の象徴的なスタイルからインスパイアされた、マストハブアイテムを制作。
イザベル・マランは次のように語る。「このコラボレーションをとても嬉しく思っています。H&Mはいつも優秀なデザイナーと仕事をしているので、今回の招待を大変光栄に思います。私は何かリアリティがあり、女性が日々の生活の中で実際に着たいと思う、気軽に着られるものを創っています。ドレスアップでありながらもリラックスしていて、それでいてセクシーなスタイルは、とてもパリジェンヌらしいと思います。H&Mとのコレクションには、このようなイージーさとアティテュードが吹き込まれていて、全てのアイテムを自分の感じるままにミックスできます。私にとってファッションとは自分らしさです」
また、2014年春夏コレクション終了後のバックステージにイザベルはインタビューに成功。「イザベル マランの服を手に取れなかった人たちのために、今までのクリエイションの中で私が気に入っている物を全て見せたいと思っています。コピー品ではなく本物を手にしてもらえるというのも嬉しいですね」と答えてくれた。