廃墟をアート作品へと昇華した写真展「変わる廃墟展 2018」が、初上陸となる静岡パルコにて、2018年5月18日(金)から6月3日(日)まで開催される。
廃墟と聞いて思い浮かべるもの。朽ち果てた建物、立ち入り禁止、心霊現象……この展覧会は、見るだけでそうしたイメージが180℃変わるような、廃墟のもつ"退廃的な美しさ"に注目した。2015年に「変わる廃墟展」を開催して以来、単独展示会としては3年ぶりであった東京と名古屋での開催に続く今回である。
静岡展は、Facebook、インスタグラムなどSNSで公開している写真家らの作品が展示物であることは変わらず、東京・名古屋開催時と内容を一部変更して来場者を迎える。そのどれもが、息をのむほど美しい写真や物語を想起させられるものばかりで、廃墟の新たな側面を浮き彫りにするアプローチが満載だ。
また会場内の特設ブースでは、プロジェクターによる動画作品の初公開も予定しており、まるでその場に⾏ったかのような臨場感が楽しめる。
他にも、会場限定のオリジナルグッズも用意。静岡限定で一部グッズもリニューアルして販売する。
【開催情報】
美しき廃墟の合同写真&物販展「変わる廃墟展 2018 in 静岡」
期間:2018年5月18日(金)~6月3日(日)
会場:静岡パルコ
住所:静岡県静岡市葵区紺屋町6-7 2F特設会場
時間:10:00~20:00
入場料:300円 ※3歳以下は無料
グッズ価格例:
・ティッシュペーパーBOX "果(て)セレブ" 2種 各650円
・ノート学習帳 6種 各400円 ※静岡限定バージョンも登場。
・クリアファイル 4種 各350円