2010年11月、NYの若手デザイナーとしてセレブリティを始め、多くのファンをもつシャーロットロンソンが来日し、その記念イベントが南青山にあるセレクトショップ・アデライデで開催された。
2011年春夏コレクションが並んだ店頭には、ブランドイメージを思わせる都会的で洗練されたおしゃれを楽しむ女性が多く集結。シャーロット・ロンソンとの会談やファッション関係者同士の交流を満喫していた。
たくさんの人たちが集まり盛り上がる中、デザイナーのシャーロット・ロンソンに、今回のリローンチやデザイン、日本のファッションなどについてインタビューをした。
そんな彼女へインタビューしてみた!
■日本での再始動について
デザイナーをこれまで続けてきて、ブランドを次のステップに向かわせる為に必要だったこと。ニューヨークでの活動を日本でも進行していく上でこのクールなストアと出会えてとてもうれしく思っています。
■ターゲット層について
特定の年齢層に向けた服作りというものはしていないです。だいたい18歳から35歳までだけど誰にでも着てほしいと思っていますし、実際私のママが着ることだってあるんですよ。デザインする時には自分の中にある感覚やイメージを大切にしてマーケティングの観点には逆にとらわれないように心がけています。
■日本人のファッションについて
来る度に違った印象を受ける気がする。さまざまな人達がいるから一概にはいえないけど、ディテールに対するこだわりの強さを感じます。シンプルなアイテムを工夫して自分らしく着こなしている人達には好感が持てますね。
■シャーロット・ロンソンファンへのメッセージ
いつもありがとう。これからもあまりとらわれず、自由にファッションを楽しんでくださいね。