東京・国立西洋美術館を皮切りに全国を巡回する企画展「モネ 睡蓮のとき」オリジナルグッズが登場。2024年10月5日(土)から2025年2月11日(火・祝)までの会期中、ミュージアムショップほかにて発売される。
企画展「モネ 睡蓮のとき」は、印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネの連作「睡蓮」にフォーカスした展覧会。ジヴェルニーの自宅の庭に造成された睡蓮の池と、周囲の自然を反映するその水面を着想源に制作した「大装飾画」プロジェクトの過程で生まれた「睡蓮」の作品群とともに、モネ晩年の芸術の展開を紹介する。
そんな「モネ 睡蓮のとき」オリジナルグッズが登場。“五感でひたるモネ”をコンセプトに、コラボレーションによるグッズやメニューを展開する。たとえば、「触れてひたるモネ」をテーマにしたフェイラー(FEILER)によるシェニール織ハンカチに注目。《睡蓮》をイメージした特別なデザインを描いた、グリーンとピンクの2色を取り揃える。
アンティークとコンテンポラリーといった2つの相反する要素を合わせたデザインを得意とするブリジットタナカ(Brigitte Tanaka)からは、「見てひたるモネ」を表現した「オーガンジー刺繍バッグ」がお目見え。モネの《睡蓮》をイメージした刺繍を施しており、艶やかで上品な見た目に仕上げた。
「聴いてひたるモネ」をテーマとする「折りたたみ傘」は、ブランド創立20周年を迎えたダブリュピーシー(Wpc.)から。空は曇って雨が降っていても、見上げるとモネの《睡蓮》を楽しめるのが嬉しい。傘を打つ雨音を楽しみながら使用できる1品だ。
このほかにも、モネの《睡蓮》をイメージしたパッケージはもちろん、クリームを広げた瞬間にふわりと広がる香りを楽しめるエステバン(ESTEBAN)による「ハンド&ネイルクリーム」をはじめ、アレクサンドル ドゥ パリ(ALEXANDRE DE PARIS)によるヴァンドームクリップ、猿田彦珈琲(Sarutahiko Coffee)による「ドリップバッグコーヒー」などが揃う。
さらに、ザ・プリンス パークタワー東京では、会期に合わせてスペシャルコース「モネ 睡蓮のとき Collaboration Menu~五感でひたるモネ~」を提供。《睡蓮》の世界観を、1皿ごとに食材で表現する。それぞれ「見てひたる」「食べてひたる」「聴いてひたる」「香りでひたる」「触れてひたる」の演出により、作品鑑賞後も食事を通して《睡蓮》の余韻に浸ることができる。
【詳細】
企画展「モネ 睡蓮のとき」オリジナルグッズ
販売期間:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)
販売場所:ミュージアムショップ、オンライン「日テレポシュレ」
アイテム例:
・エステバン「ハンド&ネイルクリーム」3,300円
・ブリジットタナカ「オーガンジー刺繡バッグ」各9,350円
・ダブリュピーシー「折りたたみ傘」3,520円
・猿田彦珈琲「ドリップバッグコーヒー」1,500円
・フェイラー「ハンカチ」各3,080円
・エコーヒーカップ(Ecoffee Cup)「タンブラー」3,520円
・ホワイトアトリエ バイ コンバース「スニーカー」15,400円
・アレクサンドル ドゥ パリ「ヴァンドームクリップ」19,800円
※2024年6月より順次オンラインで販売。
■オリジナルメニュー「モネ 睡蓮のとき Collaboration Menu~五感でひたるモネ~」
販売期間:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)※数量限定、前日24:00までの完全予約制。
場所:ザ・プリンス パークタワー東京 西洋料理「レストラン ブリーズヴェール」(東京都港区芝公園4‐8‐1)
料金:1名 15,000円※サービス料別
予約・問い合わせ先TEL:03-5400-1170(10:00~18:00)