東京・銀座三越では、春におすすめのスイーツなどを集めたイベント「ココロの真ん中に響く食」を2023年3月15日(水)から3月28日(火)まで開催する。
「ココロの真ん中に響く食」には、銀座三越の食品バイヤー4人が選んだ、“推しグルメ”が勢ぞろい。春らしい食材を使用したケーキやパフェ、和菓子などが、バリエーション豊かにラインナップする。
中でも注目なのは、ふわっと桜が香るスイーツだ。どら焼きの皮で、桜の葉を練り込んだ餡と桜型のゼリーを挟んだ、大阪府<花かんざし>による「どらボール(さくら咲くら)」や、華やかな八重桜を思わせる、島根県の老舗菓子店<風流堂>の和菓子「桜笑ク(サクラサク)」などを取り揃える。
また、本館6階の<丸福珈琲店 ザ・パーラー>では、銀座三越限定の「桜と苺のパフェ」を用意。グラスの中には、桜リキュールを使ったクリームやゼリー、フレッシュな苺を重ね、さらに食感のアクセントとして桜の葉パウダーのクランブルをプラス。トップには、桜餅をイメージしたイチゴのソースとバニラアイスの求肥包みをのせている。
華やかな苺スイーツも見逃せない。関西のスイーツ専門店<パティスリー モンシェール>は、季節限定「苺ロール」に、フレッシュな苺をのせた「苺のロールカットデコレーション」を販売する。
英国発のブランド<ロダス>の「ロイヤルスコーン イチゴ」は、英国の濃厚なクロテッドクリームに甘酸っぱいいちごを混ぜ込んで焼きあげた、贅沢な味わいが魅力だ。
加えて、香り高い“抹茶”を使用したスイーツも展開する。バームクーヘン専門店のねんりん家(nenrinya)からは、「ひとくちマウントバーム お抹茶」が登場。芳醇な宇治抹茶を生地に練り込んで焼き上げた。
東京都の和菓子店<竹隆庵岡埜>の「お行の松 抹茶」は、抹茶香るもちもち食感の蒸しカステラ生地で、こし餡をサンド。愛媛県で和菓子を作り続ける<山田屋まんじゅう>の「抹茶ドームクーヘン」は、抹茶の層が重なる生地の中に、しっとり優しい甘さのこし餡を忍ばせている。
【詳細】
「ココロの真ん中に響く食」
開催期間:2023年3月15日(水)~3月28日(火)
場所:銀座三越
住所:東京都中央区銀座4-6-16
会場:本館・新館 地下2階・地下3階 ギンザフードガーデン/本館2階・4階・6階 喫茶/新館9階 銀座テラス/新館11階・12階 銀座ダイニング
商品・メニュー例:
■本館地下2階 菓遊庵
・大阪<花かんざし>「どらボール(さくら咲くら)」346円(1個)
・島根<風流堂>「桜笑ク(サクラサク)」432円(1個)
・東京<ねんりん家>「ひとくちマウントバーム お抹茶」281円(1個)
・愛媛<山田屋まんじゅう>「抹茶ドームクーヘン」238円(1個)
■本館地下2階 洋菓子
・<パティスリー モンシェール>「苺のロールカットデコレーション」756円(1個)<銀座三越限定>
※各日50点限定
■本館地下2階 GINZA ティー
・<ロダス>「ロイヤルスコーン イチゴ」324円(1個)<三越伊勢丹限定>
■本館6階 喫茶
・<丸福珈琲店 ザ・パーラー>「桜と苺のパフェ(ドリンク付)」2,860円(1人前)<銀座三越限定>※各日10食限定
※ドリンクは珈琲・カフェオレ・紅茶から選択可能
※イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合あり。
※諸般の事情により、入場を制限する場合あり。