2019-20年秋冬シーズンより、デザイナーの菊永佳織がファッションブランド「ラロ(LALOH)」をスタート。
「ラロ(LALOH)」は、デザイナーの菊永佳織が手がけるファッションブランド。
デザインのインスピレーション源となるのは、菊永の生まれ育った故郷の豊かな自然や、ありふれた日常。これを、構築的でありながら体の曲線美を意識したカッティングや、上品な中にあえて荒っぽさを持ち合わせた対極性のあるデザインで洋服に落とし込んでいる。ミニマルなスタイルを基調に、仕立ての経験を活かしたテーラードジャケットやドレスを得意としている。
デザイナーの菊永は、2009年に文化服装学院を卒業後、注文服の仕立てを担当。衣装制作や国内ブランドの生産管理などの経験を積んだのち、2019-20年秋冬シーズンに自身のブランドをスタート。
2021-22秋冬シーズンより、自身の名前を冠したブランド名から現在の名称に変更した。