1993年5月、ファッションブランド「ホコモモラ(Jocomomola)」がスタート。
ホコモモラ(Jocomomola)は、ファッションブランド。シビラ(Sybilla)を展開するスペインのクリエーターであるシビラ・ソロンド(Sybilla Sorondo)が、1993年5月、シビラの姉妹ブランドとして「ホコモモラ(Jocomomola)」をスタートした。
「ホコモモラ」は“他の女の子をうらやましがらせる”女の子のための洋服を提案。たくさんのプリント柄や色彩を組み合わせて、ユーモアにあふれたデザインを展開している。素材は、自然素材をメインに起用し、さらりと気軽に着こなせる、デイリーになじみやすいデザインを作成している。組み合わせ次第で、様々なテイストを自由に楽しめるのがポイント。ぞれをより際立て、様々な体型や年齢、シチュエーションに対応。
1995年、「ホコモモラ」ブランドでよりライフスタイルを表現すべく、時計や帽子サングラスなどのファッション雑貨を発表。
2000年、コレクションライン「ホコモモラ・コレクション」を発表。2001年、スペインマドリットに初の「ホコモモラ」のショップをオープン。
2004年、スペイン・マドリットコレクションに参加。
デザイナーのシビラ・ソロンドは、1963年ニューヨーク生まれ。 父はアルゼンチン人、母は、ポーランド人。7歳の時マドリードに移住。1980年、17歳でパリに渡りイヴ・サンローランのもとで働く。
1985年、バルセロナのガウディフェアで自身のブランド「シビラ」にて1985-86秋冬コレクションを発表。 1987年にはマドリッドに初めてのブティックをオープン。
1989年、スペインにてシューズ、バックの製造をスタート。また、イトキンと日本向け婦人服プレタポルテの製造、販売をスタート。1991年、東京・南青山にブティックをオープン。バック、シューズ、ハンカチ手袋などのアクセサリーも次々と発表され、プレタポルテはもとより日本における展開は着実に拡大している。