2020年8月にオープンした東京駅の商業施設「グランスタ東京」の66店舗から、スイーツやおやつの「人気手土産10選」ランキングを紹介。東京駅限定スイーツや、名店の人気スイーツなど、帰省シーズンやビジネスシーンにぴったりな手土産の数々や話題性のあるおすすめスイーツを一挙に紹介する。
2020年見事トップに躍り出たのは、菓匠三全の「萩の調 煌 ホワイト」。ホワイトエッグを使用し、独自の製法で炊き上げた「ホワイトカスタードクリームを、白いカステラ生地で包み込んだ「萩の調 煌 ホワイト」は、「萩の月」と同じくふんわり食感で、クリームはとろ~りまろやか。女性でも食べやすい大きさだ。
第2位には、ココリスのサンドクッキー「ヘーゼルナッツと木苺」がランクイン。濃厚なヘーゼルナッツココアペーストを、スペイン産チョコレートでコーディングし、ヘーゼルナッツパウダーを混ぜ込んだクッキーでサンドした一品。チョコレートの優しい甘みと、木苺の爽やかな香りと酸味を楽しめる。
第3位はメゾンカカオの「生ガトーショコラ」。カカオニブとレアに焼き上げたガトーショコラが絶妙な食感を織り成し、外はさっくり、中はとろ~りレアの“生”な味わいを楽しめる。常温はもちろんのこと、冷やすとよりしっとり、温めるとフォンダンショコラで味わうことができる。
「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ鰹と昆布のうまみだし味」は、従来のパウダーのみの味付けとは異なり、じっくりと旨味をしみこませたポテトチップス。和食の名店「広尾 小野木(おのぎ)」が監修したフレーバーは、鰹節と昆布の“だし”の旨味が詰まった一品だ。
第5位には、“おたべ”の美十が手掛けるラングドシャ専門店 ミユカから「バターとあずきのふわシャリサンド」がランクイン。しっとり仕上げたラングドシャにシャリシャリ食感の生バターシュガーをサンドした“進化形ラングドシャ”は、病みつきになること間違いなし。
元祖木村焼き 百両屋の「東京百両あんぱん」は、バターと卵を惜しみなく使用したリッチなパン生地に、研究を重ねたオリジナルレシピの特製フィリングを、甘さと食感のバランスを考慮して、丁寧に包餡したこだわりのあんぱん。パン自体は、小判の形をしており、その“縁起のいい顔”は贈り物にも最適。
カステラの文明堂の新ブランド「ヌエヴォ」からは、「メープルカスティーラ」がランクイン。卵・砂糖・小⻨・水飴だけのシンプルな素材で作るカステラをベースに、香り高いカナダ産メープルシロップを加え、シンプルに仕上げた。
「カカオ ハンターズ プラス」の「オムレットバナナチョコ」は、バナナの木陰で育つカカオをイメージしたスイーツ。カカオの産地・南米コロンビアで、カカオの栽培からチョコレートの製造まで行う「カカオハンターズ」ならではの香り豊かなチョコレートとバナナの甘みが絶妙にマッチ。明るいイエローの生地とバナナ、チョコレートクリームのコントラストも鮮やかだ。