岡田准⼀主演の映画『ザ・ファブル』がシリーズ化。続編映画として『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』が、2021年6月18日(金)に公開される。
2019年6月、岡田准⼀主演で全国公開された映画『ザ・ファブル』。‟今⼀番面白いマンガ”と称され、累計750万部の人気を誇る原作コミック「ザ・ファブル」を映画化した同作は、世界基準アクション、ハッピーな笑い、そして豪華キャストの共演で大きな反響を呼んだ。
劇場公開時の満足度調査でも96.5%が“続編に期待”と回答した、その熱い要望に応え、『ザ・ファブル』のシリーズ化と新作が公開となる。監督は前作から同様、江口カンが続投する。
尚、前作に続き、原作者・南勝久が映画ポスタービジュアルを“完全再現”したイラストを公開。主演の岡⽥准⼀扮するファブル/佐藤アキラはもちろん、頭の上に乗ったペットのインコである”カシラ”、そして⼿に持った”ジャッカル飴”まで忠実に再現されている。
タイトルにある“ファブル”は主人公の名前。素性も名前も一切明かしていないが、裏社会で“伝説の殺し屋”と恐れられている。前作ではそんなファブルが、誰も殺さず、普通の一般人として暮らせという命令を受けることからスタート。佐藤アキラという偽名のもと、命を狙われながらもプロとして“普通”になることに徹した。
続編『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』でも、平々凡々な生活を送ることを志すアキラこと、ファブル。しかしアキラがかつて助けられなかった⾞椅⼦の少⼥と再会することから、物語は大騒動へと発展していき――?!
出演者には、前作でも話題となった、岡田准一をはじめ、木村文乃、佐藤浩市、佐藤⼆朗、山本美月ら、キャラの濃い豪華キャストが再集結。ファブルのペット“カシラ”役を演じたインコも前作より続投となる。
さらに、今回から登場する新キャストにも注目だ。2020年10月公開予定の雫井脩介のベストセラー小説「望み」の実写化にて主演を務める堤真一、初主演作『響-HIBIKI-』で第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞新人賞を受賞した平手友梨奈、ドラマ「テセウスの船」ほか毎作品で強烈な印象を残す安藤政信ら、個性溢れる面々を迎える。
岡田准⼀:殺しを禁じられて⼀般⼈として普通に生きる伝説の殺し屋・ファブル(偽名:アキラ)役
木村文乃:ファブルの妹として⼀般社会に潜入する相棒のヨウコ役
佐藤浩市:ファブルを幼い頃からプロの殺し屋に育てあげた絶対的なボス役
佐藤⼆朗:アキラが初めてのバイトを始めるデザイン会社社長・田高田役
山本美月:バイト仲間で親の借金返済のために働くミサキ役
安田顕:裏社会の組織でファブルの世話人を請け負う真黒カンパニー社長・海老原役
井之脇海:海老原の部下でファブルに憧れて「兄さん」と慕うクロ役
宮川⼤輔:ファブルが唯⼀感情をあらわにして爆笑するスベリ芸を得意とするお笑い芸⼈・ジャッカル富岡役
好井まさお(井下好井):ファブルが⼀般⼈<佐藤アキラ>としてバイト中のデザイン会社オクトパスで働く同僚・⾙沼役
ナナイロメキシコインコ:アキラが「プロの⼀般⼈」になるための第⼀歩として飼い始めたペットのインコ。⾊々名前を呼んだ末、唯⼀反応したのが「カシラ」だったことから名付けられた。
『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』でアキラのバイト先の同僚・ミサキを演じた山本美月にインタビューを実施。本作の見どころや、自ら好きだと語る“絵を描くこと”、そして女優やファッションモデルしての活動について話を伺った。
堤真⼀:ファブルの標的になりながらも、唯⼀逃げ切った男・宇津帆(ウツボ)役。表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表だが裏の顔をもち、前作の敵たちをはるかに上回る最恐の男としてファブルの前に立ちはだかる。
平手友梨奈:過去のある事件をきっかけに心を閉ざした訳アリな新ヒロイン・ヒナコ役
安藤政信:宇津帆の右腕となる凄腕の殺し屋・鈴木役