アカデミー賞の公式ギフトに4年連続採用されたことをはじめ、グラミー賞、カンヌ映画祭などの授賞式のギフトにも選ばれるなど、近年一躍注目を集めている「ショコラティン(Chocolatines)」。来る2013年のアカデミー賞からもオーダーを受けており、今年も受賞者やメディアなどに配られるギフトを手がける。
オーナーは日本人ショコラティエの和田理恵子(Rieko Wada)だ。その芸術的なチョコレートは、見た者を一瞬で虜にするが、もちろん美しさだけではない。ショコラティンのコンセプトはは、チョコレートのオートクチュール、名付けて「Chocouture(チョコ・クチュール)」。素材の味を引き出し、チョコレートフレイバー同士のハーモニーを最大限に引き出すクリエイションが高く評価されている。
またアーティストとのコラボレーションシリーズや、完全オートクチュールのハイヒールチョコレートなど、ひと目にはチョコレートだとは信じがたいほど繊細で洗練されたアートワークは熟練の手仕事が光る逸品。
ジュエリー(Jewelry)コレクションは、シャンパンフレイバーのダイアモンド(Diamond)やブルーベリー&ボンベイ(ジン)のフレイバー、サファイア(Sapphire)など、12種類の誕生石をイメージしたショコラだ。また
ショコラティンの中でも最も人気のコレクション、ジュエリーや、昨年のアカデミー賞のプレゼントに選ばれたブリリアント・パレット(Brilliant Platte)などが、2013年1月23日(水)から行われる阪急うめだ本店の先行販売の他、3月以降には東京都内でも順次展開される予定だ。
■Rieko Wadaについて
和田は日本、米の大学院でMBAを取得する傍ら、大学院在学中に旅行会社を起業。またフレンチを料理専門学校で学んだのち、製菓学校の最高峰「French Pastry School(L'Art de la Patisserie)」に入学し、首席で卒業している。世界的な菓子コンペティションの審査部門での経験を経て、ショコラティンを2005年に設立した。ホールセールを中心に販売活動を広げ、シカゴに拠点を置いている。シカゴのファクトリーで一点一点、丁寧に作られたチョコレートは、熟練の手作業と同時に、最新トレンドのファッション性を兼ね備え、ハリウッドセレブ達を夢中にさせている。現在、最も注目されている新進気鋭のショコラティエのひとりだ。
【問い合わせ先】
Sweet Endeavours, Inc
03-5423-3500
【販売店情報】
■阪急うめだ本店 1F 催事スペース 1月23日(水)~2月14日(木)、9F イベントスペース 1月30日(水)~2月14日(木)
■阪急メンズ館(大阪) 1F 2月1日(金)~2月14日(木)