オススメのファンタジー映画をピックアップ。“魔法”や“不思議なパワー”で溢れるエキサイティングな物語は、大人になった今でも「あの頃」のワクワクとした気持ちを蘇らせてくれるはず。過去の名作から、現代の人気シリーズまで幅広く集めたので、是非お気に入りの一作を見つけ出してみて。
『ハリー・ポッター』の原作者 J.K.ローリングが脚本を務めた、新たなファンタジーストーリー。ちょっぴり風変りな魔法動物学者 ニュート・スキャマンダーを主人公に、後の『ハリー・ポッター』へと続く魔法界の物語が描かれる。
“魔法の使える家庭教師”メリー・ポピンズを主人公にした、ディズニーの贈るミュージカル映画。1964年に公開された前作に続く物語は、大恐慌時代のロンドンが舞台。“あの頃”と全く変わらぬ姿で現れたメリー・ポピンズは、窮地に陥った家族を救う事ができるのかー?主演は、『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント。
ディズニーアニメーション映画『眠れる森の美女』のヴィラン・マレフィセントを主役にしたダークファンタジー。“邪悪な妖精”として知られるマレフィセントに隠された、オーロラ姫を巡る“究極の愛の物語”を描く。マレフィセントはアンジェリーナ・ジョリー、オーロラ姫はエル・ファニングが担当。
原作は、イギリスのマイケル・ボンドによるロングセラー児童小説「パディントン」シリーズ。映画も小説同様、ペルーのジャングルの奥地からやって来た、小さな紳士のクマ“パディントン”を主人公に、ロンドンで巻き起こる騒動をユーモラスに描く。続編は、映画『パディントン2』。
A・A・ミルンの小説「くまのプーさん」を実写化。映画の中では、かつてプーと一緒に遊んだ少年クリストファー・ロビンが“大人”になった時代を描く。現在仕事に追われるクリストファー・ロビンは少々お疲れ気味だが、再会したくまのぬいぐるみ・プーやその仲間たちは、“あの頃”のまま。忘れかけていた子供の頃の記憶がよみがえり、人生の喜びを見つける新たな旅に再出発することとなる。
可愛らしいルックスで人気を誇る“ピーター・ラビット”の生みの親は、イギリスの絵本作家 ビアトリクス・ポター。映画では、自然にあふれるイギリスの湖水地方を舞台に、元気いっぱいイタズラ好きのピーター・ラビットと、そこに住む人間たちの騒動を描く。
ドイツの児童文学者オトフリート・プロイスラー作『小さい魔女』が実写化。半人前の“小さい魔女”と相棒のおしゃべりカラス・アブラクサスの成長をいきいきと描き出す。制作を担当するのは、『パディントン』『ハイジ アルプスの物語』を手掛けたスタジオカナル。
ディズニーアニメーション『シンデレラ』の実写版。いじわるな継母や義理の姉からいじめられていたシンデレラが、魔法使いの妖精との出会いを通して、王子様と結ばれるサクセスストーリーを描く。映画の中では、アカデミー賞受賞歴のある実力派スタッフ陣による、豪華絢爛な衣装の数々も見どころの1つ。
ディズニー製作のアニメーション映画『アラジン』を、ガイ・リッチー監督で実写映画化。貧しい青年アラジンが巡り合ったのは、“ランプの魔人”ジーニーと、王女ジャスミン。ジーニーの魔法によって王子に変身したアラジンは、ジャスミンとの距離を縮めていくのだがー。
ディズニー映画『美女と野獣』は、魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった美しい王子と、一人の少女ベルが“真実の愛”を見つける物語。ヒロインのベル役には、エマ・ワトソンが抜擢。可憐なドレス姿はもちろん、物語を彩る美しい歌声にも注目だ。
過去のトラウマで声を出すことができない一人の孤独な女性と、水の中で生きる不思議な生物との“愛”を描いた、大人のファンタジー・ロマンス。本作を手掛けたギレルモ・デル・トロは、アカデミー賞において作品賞、監督賞、作曲賞、美術賞の4部門を受賞している。
ティム・バートン監督がクリスマスに贈る、切ない恋の物語。1人の発明家の急死により、“ハサミの手”を残されてしまったエドワード(ジョニー・デップ)は、その見た目とは裏腹に優しいハートを持つ人造人間。ある日、人間の少女に恋に落ちてしまったエドワードだが、その鋭いハサミでは彼女に触れることすらもできない。そんなある時、事件は起きて…。
映画『夜は短し歩けよ乙女』の湯浅政明監督が描くファンタジーロマンス。サーフィンの好きな少女・ひな子が恋に落ちたのは、優しくて器用な消防士の港。しかし不慮の事故により港は海で命を落としてしまい、ひな子は大好きなサーフィンから離れてしまう。ところがひな子が二人の思い出の歌を口ずさむと、“不思議な生物”になった港が水の中に現れて…。
ウェールズの小島を舞台に、主人公の少年ジェイクが出会ったのは、風船のように空に浮かぶ少女、サッカーをして遊ぶ透明人間、後頭部にある大きな口で食事をする少女…といった“奇妙な子供たち”。そこで繰り広げられる少年たちの摩訶不思議な冒険を、ティム・バートン監督が描く。
ディズニーのテーマパーク「カリブの海賊」を基にしたファンタジー・アドベンチャー。 孤高の海賊、キャプテン・ジャック・スパロウと、海賊の仲間入りを果たしたウィル・ターナーの海を舞台にした物語が描かれる。ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム出演。
映画『ホビット』は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの約60年前を舞台にした物語。ホビットのビルボが、ドワーフや魔法使いのガンダルフたちと共に繰り出すアドベンチャーが描かれる。メガホンを握ったのは、もちろん、『ロード・オブ・ザ・リング』でお馴染みのピーター・ジャクソン監督。