東京ドームシティ アトラクションズ ラクーアゾーンのお化け屋敷「怨霊屋敷」の夏の特別演出『怨み針の女』が、2019年7月13日(土)から9月23日(月・祝)まで開催される。
2018年4月のオープン以後、これまで約18万人の来場者に恐怖を届けてきたお化け屋敷「怨霊屋敷」が、期間限定で夏の暑さを吹き飛ばす特別な恐怖演出となる。今回は、床下に埋められた夜雨子(ようこ)がさらに強い怨念をもった『怨み針の女』として登場。来場者には、「夜雨子が枕の下に隠した写真を探し出す」というミッションが与えられる。
なお、16時まではノーマルver.(昼の部)、17時以降は恐怖度がアップするハードver.(夜の部)で展開する。
【ストーリー】
その家には、かつて夜雨子という女性が暮らしていました。しかし、夫とその浮気相手の謀みによって、病に倒れてしまいます。二人の悪行は止まることがなく、寝ている夜雨子の前で、彼女の顔写真に針を刺します。
夜雨子が、写真から針を抜いて枕の下にしまっても、翌日には同じことを繰り返します。彼女は疲弊し、とうとう亡くなってしまいました。二人は死体を床下に埋めて、家を出て行きました。
その後、その家に引っ越して来た夫婦は、奇妙な経験をするようになります。真面目だった夫が浮気を始めるようになり、帰りを待つ妻の布美子の耳に、女の声が聞こえてきます。「あいつに、私と同じ苦しみを味あわせてやる。さあ、針を刺せ」 帰宅した夫は、布団に入った直後、絶叫をあげます。枕の中に大量の針が仕込まれていたのです。次の瞬間、針を持った布美子が覆い被さってきました。その顔は布美子ではなく、あの夜雨子の顔でした。彼女の呪いは、今でもその家に染みついていたのです。 その怨念を解く方法はたったひとつ。夜雨子の枕の下に隠された写真を探し出してくることだけです。その写真には、大量の針穴が開いています......。
【開催概要】
お化け屋敷「怨霊座敷」夏の特別演出『怨み針の女』
開催期間:2019年7月13日(土)~9月23日(月・祝)
※7月1日(月)~12日(金)の期間、お化け屋敷「怨霊座敷」の営業は休止 。
※『怨み針の女』開催期間終了後、お化け屋敷「怨霊座敷」は9月末ごろより営業再開予定。
開催時間:ノーマル ver.(昼の部) 10:00~16:00、ハード ver.(夜の部) 17:00~22:00
※ノーマル ver.とハード ver.で演出が一部異なる。
※混雑状況により受付終了時刻が変更の場合あり。
※8月10日(土)~18日(日)は9:30開園
※9月2日(月)以降は21:00閉園
開催場所:東京ドームシティ アトラクションズ ラクーアゾーン1F
料金:1,030円(ノーマル ver.、ハード ver.共通)
※ノーマル ver.はワンデーパスポート・ライド5・乗り物1回券での入場可。
※ハード ver.はワンデーパスポート・ナイト割引パスポート・ライド5・乗り物 1回券での入場不可。
入場規定:6歳以上
企画・制作:(株)オフィスバーン
プロデュース:五味弘文
映像演出:チームラボ