「第20回記念フランスフェア2018」が、2018年3月7日(水)から3月13日(火)まで大阪の阪急うめだ本店にて開催される。
今回で開催20回目となる「フランスフェア2018」では、パリとブルゴーニュを特集。パリの、ファッション・食・カルチャーを紹介し、ブルゴーニュの食文化に焦点を当てる。また、開催20回を記念してパフォーマンスやバレエのスペシャルイベントも行われる。
パリ最古の手芸用品店 「ウルトラモッド」が出店。多彩なヴィンテージの生地やカラフルなリボンが揃う。オペラ座のオリジナルシューズブランド「オペラ・ナショナル・ ド・パリ」からは、バレエシューズのデザインをベースにしたハンドメイドのシューズが登場。上品な色味と履き心地の良さが魅力だ。シンプルで愛らしいモチーフが目を惹く「アン=シャーロット・グタル・パリ」のバッグなどの小物にも注目したい。
パリにアトリエを構える若手クリエイターによる「メイド・イン・パリ マーケット」では、10組のクリエイターブランドをピックアップして紹介。アクセサリーやバッグ、ワンピース、カットソーなど、独特の感性で作られたアイテムが揃う。また、フランス各地から集めた、ボタンなどブロカント雑貨を販売するコーナーも。フランスの蚤の市に訪れたような宝探し気分を味わえる。
2017年パリ・パティスリーコンクールで優勝した、「タニア・エ・ティエリー」からは、クリームをふんだんに絞ったポピュラーなフランス菓子、パリブレストを販売。マロン・グラッセ発祥の店 「ボワシエ」のマロン・グラッセや、「オロール・カプシーヌ」の星やハート型のカラフルなクッキー、ジュース専門店「ラ・ヴィ・アン・フリュイ」のフルーツジュースなど、見た目にも華やかなフランス発のスイーツが揃う。
ブルゴーニュの伝統料理を提供する「シェ・レオン」からは、牛ほほ肉を赤ワインで煮込んだブッフブルギニョンなど、本場の味を楽しめるオリジナルコースが登場。人気店「ファビアン・ベルトー」は、ブルゴーニュ地方名産のカシスを使用した「パリ・ボーヌ」を発売。食べるとカシスクリームとカスタードクリームがふんわりと広がる、ピンク色のシュークリームだ。
9代続くカシス農園の「ラ・フェルム・フリュイルージュ」は、つややかなカシスジャムをたっぷりと使ったカシスタルトやカシスケチャップ、カシスコショウなどを販売する。その他、「ミュロ・エ・プティジャン」の、はちみつと香辛料の効いたパン・デピスや老舗ハチミツメーカーの蜂蜜など、ブルゴーニュならではの豊かなグルメが多数展開される。
また、ダンスやオペラ、ペインティングパフォーマンスといったショーも実施。ダンサーやオペラ歌手がパリから来日し、イベントを盛り上げる。
阪急うめだ本店 第20回記念フランスフェア2018
会期:2018年3月7日(水)~3月13日(火)
場所:阪急うめだ本店
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
■イベント例
・スペクタクルショー~パリの華麗なるオペラとバレエの世界~
開催日:3月10日(土)、3月11日(日)
・コンテンポラリーダンスパフォーマンス~loom~
開催日:3月10日(土)、3月11日(日)
・ペインティングパフォーマンス~パリの街角~
開催日:3月7日(水)