2012年1月4日(水)に、フランスで最も美味しいと称されたチョコレートブランド「ジョエルデュラン(JoelDurand)」銀座本店が、ピエール・マルコリーニやデルレイなどの有名チョコレートブランドが名を連ねる東京銀座の西5番街"ショコラストリート"にオープンした。(*ジョエルデュラン銀座は2013年末で閉店しました。)
ジョエル・デュランは14歳からチョコレート作りを始め、フランスの実力あるショコラティエのみ与えられる「クラブ・デ・クロクールドショコラ」を受賞した奇才。今回オープンした銀座本店では、ボンボンショコラや、コンフィチュール、ビスキュイ、グラス(アイス)、板チョコ、アマンダなど、合計60種類もの新商品をプロヴァンスから直輸入し販売、日本ではこの店鋪のみでの販売となる商品も数多く揃えている。A〜Zまでのアルファベットがデザインされた26種類のボンボンショコラは、組み合わせて「THANK YOU」や「I LOVE YOU」などのメッセージギフトとして贈ることもでき、バレンタインにもぴったりだ。
2階には世界初のカフェがオープン。 ほろ苦いチョコレートパフェ「リエジョア」や、ジョエルデュランオリジナルマリアージュの「オレンジショコラショー(ホットとアイス)」など、ジョエルデュランのカカオとプロヴァンス素材とのマリアージュを存分に楽むことのできる空間となっている。メインレシピは、ジョエル・デュラン本人が日本のお客のためだけに制作した、フランスの大人の贅沢デザートの定番「リエジョア」。アラビカ産コーヒー豆を使い、チョコレートコーヒードリンクを中心に、ローストしたアーモンドとヘーゼルナッツをカラメル状にしたプラリネを敷き詰め、ショコラティエとしての感性をトッピングした逸品。苦くてカカオの濃厚なアイスの後、ほろ苦く甘いチョコレートコーヒーの味わいが口いっぱいに広がり、最後はカリッとしたプラリネの甘さが残る、大人のパフェを完成させた。
空間デザインをプロデュースしたのは、新横浜ラーメン博物館や、忍者赤坂、DEAN&DELUCAのデザインプロデュースを行った相羽高徳。彼が作り上げた店内は、白い石灰石で作られたテラス付きのカフェになっており、ラベンダー色で彩られている。本場プロヴァンスの街角にあるカフェさながらの店内で、アコーディオンの軽快な音楽と太陽と空気を感じながら、フランス最高級のチョコレートを味わう事ができる。
【ショップ情報】
ジョエルデュラン銀座本店
住所:東京都中央区銀座5-5-8 西五番街坂口ビル1F・2F
営業時間:午前11時~午後21時(365日営業)
TEL:0120-983-506
URL:http://www.joeldurand.jp/index.html