蜷川実花のグラフィックテキスタイルによるファッションブランド「M / mika ninagawa」が、2015年春夏シーズンよりデビュー。
国内のみならず海外誌からもシューティングのオファーが絶えない、モード界の第一線で活躍するフォトグラファー、蜷川実花。ファッションアイコンとしての人気も高く、自身の作品世界にも通づる唯一無二のテイストと、その時々のトレンド感を絶妙にミックスさせたオリジナルのスタイルは、女性から絶大な支持を得ている。
そんな彼女が2013年、パリで開催されるテキスタイル見本市プルミエール・ビジョンにて世界トップクラスの技術を誇るファブリックメーカー「小松精練」より、自身の作品によるテキスタイルを発表し、海外のメディアやファッションブランドから髙い評価を受けた。そして発表されたテキスタイルを、アンリアレイジ(ANREALAGE)やジーヴィージーヴィー(G.V.G.V.)など、日本を代表するブランドが商品化。また新宿伊勢丹での展示会では、自らディレクションを手掛けたアイテム100点が即完売し、SNSで買い逃した女性からリピートの声が多数寄せられた。
そういった声に応え、「M / mika ninagawa」のブランドデビューが決定。10代から40代まで幅広い女性の支持を受ける蜷川実花の独自のアンテナがとらえた“今”の気分を反映し、彼女自身が心底“着たい”と思う旬なデザインが詰まっている。
アイテムは、リゾーティーな華やかさを持ったドレス、カジュアルなスウェット、スカートにブラウス、さらにはクラッチバッグやヘアアクセサリー、小物に至るまで幅広いラインナップを用意。1型当たり、2種から6種の柄展開があり、多数の選択肢があることも魅力の1つだ。蜷川らしいフラワープリントをはじめ、蜘蛛などの昆虫やリップ、マリア像などをモチーフにした華やかなパターンが揃う。またやわらかなシフォンやハリのある素材など、柄のイメージに合わせて、厳選した素材を使用した。
フルラインナップから数点でもアクセントとして取り入れれば、おしゃれで個性的なスタイルが完成する。
【概要】
「M / mika ninagawa」
価格帯:
・ドレス、トップス、ボトムス 20,000円〜30,000円代
・小物 2,000円〜5,000円代