ユニクロ(UNIQLO)とマリメッコ(Marimekko)のコラボレーションによる「ユニクロ × マリメッコ 2024年秋冬限定コレクション(Fall/Winter 2024UNIQLO × Marimekko Limited-Edition Collection)」が登場。2024年11月1日(金)より、全国のユニクロ店舗ほかで発売される。
2024年1月に6年ぶりに復活したユニクロとマリメッコのコラボレーションは、夏ウェアに続いて3シーズン目を迎える。今回は、北欧の豊かな自然に着想を得た“秋の散策”がテーマ。家族や友人たちと、森の中で楽しく過ごすひと時にもぴったりな、ウィメンズおよびガールズのウェアが勢揃いする。
今回は、マリメッコのアイコニックなプリント4種をピックアップ。マリメッコを代表するデザイナー、マイヤ・イソラが手掛ける“キマライネン(マルハナバチ)”、“コッペロ(オオライチョウ)”、“セイレーニ(セイレーン)”、アンニカ・リマラによる“スオム(うろこ)”が揃う。いずれも自然をモチーフにした、温もりに溢れながらもシックなデザインとなっている。
カラーパレットは、オレンジやネイビー、オフホワイトなど、日の出から日没までをイメージした色合いだ。
キマライネン:スラブ民話の雰囲気を思わせる花柄。種類や模様の異なる花々を組み合わせている。
コッペロ:自然界に存在するフォルムを様式化した柄。1961年、マリメッコのプリント工場にて、夜な夜な音楽に合わせて柔らかな筆致で絵を描いていたマイヤ・イソラ。新しい柄が何メートルにもわたって浮かび上がってきたある日の晩に誕生した柄だ。
セイレーニ:1960年代初頭に、マイヤ・イソラがギリシャを旅していたころに描かれた、水の動きに着想を得た柄。ギリシャ神話に登場する海の怪物の名にちなみ名付けられた。
スオム:うろこをモチーフにした柄。アンニカ・リマラが生み出したマリメッコの定番柄の1つ。
注目は、フリースカーディガン。ふわふわと柔らかな触り心地で、着心地も暖かく軽やかだ。ラグランスリーブのゆったりとしたサイズ感のため、中にたくさん着込むことができる。胸ポケットには、トーンオントーンでさりげなく“コッペロ”の柄をあしらった。
ガールズからも、同様のシェイプでフリースカーディガンがお目見え。ガールズでは、胸ポケットに“キマライネン”のデザインを採用。鮮やかなオレンジや、落ち着いた印象のネイビーのカラーを用いて、思わずプリントに目が行く1着に仕上げた。160cmは大人でも着用可能なサイズ感なので、お揃いコーディネートはもちろん、大人でもガールズモデルをチョイスすることができる。
ヒートテックタートルネックTは、重ね着にもぴったり。鮮やかな“キマライネン”、シックな印象を与える“コッペロ”2種、“スオム”の全4色のバリエーションが揃う。
ふんわりと柔らかな着心地が魅力の「ラムクルーネックセーター」には、大ぶりの“キマライネン”の柄をオン。ビッグサイズになった花々が、ニット上を彩る。セットアップで着用可能な「ラムミニスカート」も展開されるので、あわせて要チェックだ。