ラルフ ローレン(Ralph Lauren)は、今シーズン誕生したウィメンズの「ポロ ラルフ ローレン(Polo Ralph Lauren)」のローンチを記念し、映画のような映像とキャンペーンビジュアルを公開。
この映像とビジュアルは、30年以上前に初めてのキャンペーンを撮影して以来親交の深いフォトグラファーであり映画監督である、ブルース・ウェーバーが手がけた。彼は、ファッションの歴史に残る多くの瞬間を、ラルフ ローレンと共有してきた人物でもある。
カリフォルニアのサンタバーバラで撮影されたミニフィルムは、「Are We Going Downtown?」「Letters to Lauren」「Record Store」の3本。
デザイナー、ラルフ・ローレンは、ブルースと初めて会った1976年をこう振り返る。「初めて会った瞬間から、ブルースは私がどのような人間であるかを理解し、私もまた彼の人間性を理解しました」。
また、ブルースはこのように語る。「いわゆるスーツのようなものを創ろうと思いました。実用的で現代の生活に密着している中にも、クラシカルさを残すようなものを。ラルフ ローレンの写真を撮る時は、いつも何かしらパーソナルなエッセンスを反映させることができるのがすごくいいんですよ」。
ポロ ラルフ ローレン 2014-15年秋冬コレクションより
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