ヴィヴィアン・ウエストウッドが、ヴァージン アトランティック航空の新ユニフォームを正式に発表。スタッフ7,500名以上の職員が、過去1年にわたる空港や機内での試着の結果誕生、22種類となった新しいユニフォームを受け取る。
ユニフォームは独創的なデザインとサスティナビリティを最優先。高度なカッティング、美しいテーラリング、そして衣服を長持ちさせ色持ちを良くするため、ペットボトルをリサイクルしたポリエステル糸やナノ加工を駆使している。
ヴィヴィアン・ウエストウッドはアイコニックな女性キャビンクルーのユニフォームとして、90年代に発表した“ベッティーナ(Bettina)”ジャケットにインスパイアされたエレガントでフェミニンな赤いジャケットと、後ろにセクシーなダーツをあしらった揃いの赤いペンシルスカートをデザイン。手描きの羽のデザインはヴァージン アトランティック航空で繰り返し使われている象徴で、地上職員のために新しく追加されたバッグにもこのウィングをデザイン。1940年代のフランスのクチュールデザインに用いられたカッティング技術を参考にし、女性用にはダブルのドレープコートをデザインし、ブランドのアイコニックな赤いクラシックなシューズ“アワーグラスヒール"をアップデート。男性クルーには、現代的なひねりをきかせた深みのあるワインレッドのウール素材を使用した、シャープなサビル・ロウスタイルのスリーピーススーツを提供する。