ヨーク(YOKE)の2024年春夏コレクションから、人工タンパク質素材「ブリュード・プロテイン(Brewed Protein)」を採用したウェアが登場。2024年1月より発売される。
「ブリュード・プロテイン」は、山形に拠点を置くスパイバー(Spiber)が手がける人工タンパク質素材。微生物の発酵プロセスによって作られるサステナブルな素材であり、シルクのような光沢感や繊細さ、カシミヤのような上質でなめらかな肌触り、あるいはウールのようなボリューム感を生みだす繊維へと加工することが可能だ。
ヨークの2024年春夏コレクションでは、この「ブリュード・プロテイン」を素材の一部として取り入れたデニムウェアやニットなど8型を展開。たとえば、ブリーチ加工を施したデニムには、首周りを切りっぱなしで仕上げたバンドカラージャケットやベルト付きパンツを用意する。
また、ふんわりと厚みのあるニットは、カーディガンやフロントジップブルゾンなどに採用。そのほか、Tシャツやスウェットシャツといったベーシックなアイテムを取り揃える。
ヨーク「ブリュード・プロテイン」採用ウェア
発売時期:2024年1月
取扱店舗:全国の取扱店舗