ロレックス、パテック フィリップ、オーデマ ピゲが発表した、2023年新作のメンズ腕時計を特集。各ブランドの人気モデルをピックアップし、ウォッチごとに特徴を紹介する。
ロレックス(ROLEX)が発表した2023年新作ウォッチの中から、「コスモグラフ デイトナ」「GMT マスター II」「ヨットマスター 42」「エクスプローラー 40」の4モデルを紹介。モデルごとの特徴はもちろん、前作との違い、価格、発売時期を紹介する。
パテック フィリップ(Patek Philippe)「カラトラバ」の新作腕時計は、ホームタイム&ローカルタイムを表示する、トラベルタイム機能を搭載。ローズゴールド製ケースに美しいネイビーブルーの文字盤、ホワイトのハンドステッチ入りヌバック仕上げのネイビーブルー・カーフスキンのバンドを組み合わせている。
価格:パテック フィリップ カラトラバ「5224」7,711,000円
もう1つの「カラトラバ」の新作は、ホワイトゴールドのケースとエボニーブラックの文字盤を採用。ラインナップは、文字盤のセンターセコンドやエンボス・パターンを配したブラック・カーフスキン・バンドのステッチに、イエロー、レッド、スカイブルーを配した3色展開となる。
価格:パテック フィリップ カラトラバ「6007」5,093,000円
「アクアノート・クロノグラフ」の2023年新作モデルは、大人の雰囲気漂う上品なカラーリングだ。ケースはローズゴールド製で、アクアノート・エンボス・パターンを施したブラウンの文字盤は、外周に向かって濃くなるブラック・グラデーション仕様となっている。また、組み合わせるハイテク・コンポジット素材のバンドは、ダイヤルとリンクするダークブラウンをセレクトした。
価格:パテック フィリップ アクアノート・クロノグラフ「5968」10,175,000円
39mmのケースのオーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)「ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン」の2023年新作は、明るい夜空を思わせる、繊細で美しいブルーのグレインダイヤルを採用。ケース&ブレスレットはホワイトゴールド製で、オーデマ ピゲのシグネチャーである、ポリッシュ面取りとサテン仕上げが施されている。
価格:ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラ シン / 39ミリ 9,735,000円(予価)
「ロイヤル オーク オフショア」30周年を記念した本ウォッチは、1999年にアーノルド・シュワルツェネッガーと共同で制作したモデルをオマージュした1本。セラミックのケースやタペストリー模様のダイヤルなど、ベースカラーにはブラックをセレクト。アクセントとして、蓄光塗料をのせた針や、アワーマーカー、ブラックカーフスキンストラップのステッチなどに、鮮やかなイエローを配している。
価格:「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」7,480,000円
A.ランゲ&ゾーネ(A. LANGE & SÖHNE)のスポーツウォッチ「オデュッセウス」に、メゾン初の自動巻きクロノグラフとなる「オデュッセウス・クロノグラフ」が仲間入り。時分針、日付表示、曜日表示を配した、無駄のないシンプルな見た目が特徴だ。搭載されるムーブメントは、本ウォッチ専用に開発されたキャリバー L156.1 DATOMATICで、リセット時に針がスタート位置に戻るダイナミックリセット機能を搭載している。
価格:要問合せ