ホテル「グランドプリンスホテル大阪ベイ」が、2023年7月1日(土)に開業する。
現・「ハイアットリージェンシー大阪」が、30年の歴史に幕を閉じることに。その後、同場所には「グランドプリンスホテル」ブランドを冠したホテルが新オープンを果たす。「グランドプリンスホテル」ブランドのホテルは、大阪市内には初進出となる。
「グランドプリンスホテル大阪ベイ」には、480の客室を整備。客室からは、大阪湾に沈む夕日や大阪中心部の夜景など、ベイエリアならではの景色を楽しむことができる。270平方メートル の広々としたプレジデンシャルスイートや和室スイートなど、8つのさまざまなスイートルームに加え、クラブラウンジも完備している。
館内には客室の他、イタリアンや鉄板焼きといったレストランや、カフェ、2,000名が入る大宴会場から3つの小宴会場、パーティースペースなど施設も併設される。
さらに夏季限定で、屋上ガーデンプールを開放するのも魅力だ。大阪でも数少ない屋外プールを9階に有し、“まるで海外リゾート気分”を体験できる。プールサイドには、レストラン&バーもオープンされるので、思いっきり夏を楽しめそうだ。
また、上層階および最上階には星野リゾートが携わる「リゾナーレ大阪」があり、1つの建物で複数のブランド体験ができる「コラボレーションホテル」となっているのもユニークなポイントだ。
場所は、JR大阪駅から車で約25分の大阪湾を見渡せるベイエリアに位置。近くには、2025年に開催する大阪・関西万博の会場となる夢洲や、海遊館、インテックス大阪といった、さまざまなスポットが並ぶ。
【詳細】
「グランドプリンスホテル大阪ベイ」
オープン日:2023年7月1日(土)
住所:大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11
客室数:480室(うち、64室はリゾナーレ大阪)
アクセス:ニュートラム南港ポートタウン線「中ふ頭」駅から徒歩約3分
施設:7レストラン、1カフェ、20宴会場、他
階数:地上28F、地下1F
駐車場:330台