ミオ ハルタカ(MIO HARUTAKA)は、日本のジュエリーブランド。ビジュードエム(Bijou de M)のクリエイティブ・ディレクター春高未欧(MIO)が、2018年よりミオ ハルタカ(MIO HARUTAKA)をスタートさせた。
特徴的なのは、希少な天然貴石を使用して、芸術性の高いデザインを提案していること。パリのリッツホテル、ニューヨークのバーグドーフグッドマン、ロンドンのドーバー ストリート マーケットなどでも取り扱いがあり、国内外にファンを持つ。
ミオ ハルタカのデザイナー春高未欧(MIO)は、グラフィックデザイナーの父とジュエリーデザイナーの母のもとに生まれ育ち、幼少の頃からファッションやアートに強い関心を抱く。20歳のとき母からの「成人のお祝いに自分でジュエリーを作ってみたら?」と提案されたことを機に、ジュエリーデザインをスタート。2011年には、自身のブランドビジュードエム(Bijou de M)を設立。2015年には、娘の名を冠したデイリーラインメイ ビジュードエム(May Bijou de M)を始動させる。
2018年、ビジュードエム、メイ ビジュードエムで展開していたブランドを、ビジュードエムとミオ ハルタカの2ラインにリニューアル。日本ブランドとして認識してもらうため、自身の名前をブランド名に決めた。このタイミングで海外進出を行う。
ビジュードエム、メイ ビジュードエムで製作していた、動物や植物のモチーフ、国旗シリーズなどのアイコニックなデザインに加えて、ミオ ハルタカではハイジュエリーコレクションも毎年製作。ブランドのアイコンは、マーガレットシリーズで華やかなフラワーモチーフのジュエリーを製作している。