ジルロズィエが自身の名を冠したブランド「ジルロズィエ」を設立。
ジル ロズィエ(GILLES ROSIER)は1961年、フランスのパリ生まれ。パリクチュール組合学校(Paris Chambre Syndicale de la Couture)を卒業。
卒業後、ピエール・バルマン、クリスチャン ディオール、ジャンポール・ゴルチエを経て独立、「GR816」というブランド名でコレクションを発表する。7シーズン発表した後、「GR816」ブランドを閉鎖、そして「ジルロズィエ」にブランドを立ち上げた。
ケンゾー引退後、ケンゾーのレディーズウェアのクリエイティブディレクターに就任。2004S/Sコレクションまで担当。(その後はアントニオ マラスがケンゾーのクリエイティブディレクターを担当)
ケンゾーのデザイナーを降りた理由は、自身のコレクションに専念するため。2004A/Wコレクション以降は自身のブランドに専念している。