1994年にアメリカのロックバンド、SONIC YOUTH(ソニック ユース)のキム・ゴードンとデイジー・ヴォン・ファースがアメリカ・ニューヨークで設立。立ち上げには当時カメラマンでありモデルだった映画監督のソフィア・コッポラも参加している。
ブランドコンセプトは「REAL GIRLS CLOTHING(リアル ガールズ クロージング)」。音楽、カルチャー、スポーツなどのストリートシーンから取り込んだ様々なエッセンスを、時代の変化に合わせてリアルクローズに落とし込んでいる。
ロゴはマイク・ミルズがデザイン。X-girlを手伝っていたソフィア・コッポラが服作りに興味を持ち、MILKFED.を立ち上げた話も有名。
「Xg by X-girl」は2005年3月に、”大人のカジュアルスタイル”がコンセプト。X-girlと同様に「Rock」「Military」「Outdoor」「Sports」をキーワードに、シンプルな中に程よくトレンド感と遊び心を取り入れたデザインで、クールで都会的な大人のカジュアルスタイルを提案している。ストリートを卒業した後もカジュアルスタイルを好む20代後半~30代の女性がターゲット。
2024年、スポーツライン「エックスガール スポーツ(X-girl SPORTS)」がデビュー。レトロクラシックなカラーやナチュラルな素材と機能性を掛け合わせ、スポーツシーンからデイリーユースまでカバーするウェアを展開する。