エンダースキーマ(Hender Scheme)から、2022年夏秋の新作シューズが登場。2022年6月11日(土)より順次、スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園ほかにて発売予定だ。
「ポーラー(polar)」は、カーフやキップ、ステアなど、複数のカウレザーやゴートレザーを複雑に切り替えたアッパーを採用したレザースニーカーだ。メダリオンのディテールなど、随所にレザーシューズのディテールを取り入れる一方、クッション性の高いソールやライニング、ヴィブラム(Vibram)のアウトソールなどにより、履き心地と機能性も高められている。
「メドウモンク(meadow monk)」は、フェイクファーのモカと、ヘアレザーのウェッジヒールが特徴のシューズ。ボリュームのあるアッパーとソールではあるが、アッパーはモンクストラップにフィドロック(FIDLOCK)のアジャスターを採用することで着脱性を高めるとともに、ソールはボリュームと軽量性を叶えるよう、ウェルトを2種類用い、アウトソールにはかまぼこソールを採用した。
「余談一(よだんいち)」は、ドレスシューズとスニーカーの要素を掛け合わせた「冗談一」に続く、ローカットのウィングチップシューズ。艶やかなスムースレザーのアッパーや厚みのあるマッケイ製法のダブルソール、ジグザグのアイステイ、ブローグなど、レザーシューズが持つクラシックな要素を抑えつつ、スニーカーのデザインをなめらかに接続させている。
「シャーリング トング(shirring thong)」は、ギャザーを寄せたトングに、シンプルなレザーソールを組み合わせたフルレザーサンダル。ホースレザーの堅牢さを活かし、薄く漉いてシャーリングを施したストラップは、デザイン性ばかりでなく、柔らかな肌触りと優れたクッション性も特徴だ。
「シチズン トレーナー(citizen trainer)」は、ブランド初となるトレーナーだ。アッパーには、裏面を丁寧に仕上げたインポートの厚口スエードを採用し、透明感のあるカップソールを組み合わせた。また、踵よりつま先側のアッパーをノンライニングで仕上げることで、柔らかな履き心地とメダリオンによる上品なデザインを両立させている。
「ヘアリー ゲルニカ(hairy guernica)」は、不定期に展開している「ゲルニカ」を、毛足の長いカウヘアーレザーでアレンジした1足だ。レザーシューズの上品なシルエットとディテールはそのままに、クレイジーパターンを意識した配色などにより、存在感のあるシューズに仕上げた。ソールには、レザーと天然クレープを組み合わせ、返りがよくグリップも効く履き心地となっている。
エンダースキーマ 2022年夏秋 新作シューズ
発売予定日:2022年6月11日(土)より順次
取扱店舗:スキマ 恵比寿・合羽橋・宮下公園・オフィシャル オンラインショップ、全国の取扱店舗
■展開アイテム例
・ポーラー 63,800円
発売時期:2022年6月中旬
カラー:ブラック、ダークブラウン、ブラック/ホワイト
・メドウモンク 61,600円
発売時期:2022年6月中旬
カラー:ブラック、ダークブラウン、マルチ
・余談一 74,800円
発売時期:2022年6月中旬
カラー:ブラック、ダークブラウン、ブラック/ホワイト
・シャーリング トング 28,600円
発売時期:2022年6月中旬
カラー:ブラック、チョコ、レッド、スカイブルー、ライトピンク
・シチズン トレーナー 38,500円
発売時期:2022年7月中旬
カラー:ブラック、キャメル、カーキベージュ
・ヘアリー ゲルニカ 68,200円
発売時期:2022年7月中旬
カラー:ブラック、ブラウンマルチ、イマワノ キヨシロウ/クレイジーマルチ
【問い合わせ先】
スキマ 恵比寿
TEL:03-6447-7448