メゾンキツネ(MAISON KITSUNÉ)の2014年春夏ウィメンズコレクションのルックブックに、歌手や女優としても活躍する注目のモデル、スカイ・フェレイラが起用された。
今シーズンは、90年代の音楽シーンやファッションに大きな影響を与えた「NEW WAVE」をテーマにしたスタイルを提案。そこにコンテンポラリーなエッセンスを融合させ、ストリートかつシックなワードローブを発表した。ルックの撮影はNYで行われ、ヘアスカーフをつけたスカイ・フェレイラが、イエローやレッドといったポップな色合いの服を、日常の中で着こなす様子が映し出されている。
スカイ・フェレイラは17歳で全米デビューを果たした、LA出身のシンガーソングライター。自身のシングルが、カルバン・クラインの「ck one」の広告とのタイアップで起用され、スティーヴン・マイゼルが撮影したこときっかけにファッション業界で人気を集める。またフォーエバー21のキャンペーンガールを務めるほか、90年代に影響された自身のエッジィなファッションセンスも注目されるなど、歌手としてだけでなくファッションアイコンとしても話題の人物だ。