ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)が2013年9月14日(土)、東京初となるブティックをオープンした。松屋銀座の2階にオープンするこのブティックは、大阪に続き、国内2店舗目だ。
創業以来、長年にわたって高いクオリティとデザインが支持されてきたフランスのシューズブランド、ロジェ ヴィヴィエ。ロイヤルファミリーや女優カトリーヌ・ドヌーヴやブリジッド・バルドーなど往年の女優達からも愛されてきた。
そして多くのビッグメゾンのシューズを手がけてきたことでも、有名だ。1953年、クリスチャン・ディオールは、全てのシューズを手がけるデザイナーにロジェ・ヴィヴィエを指名。その後、モードの帝王、イヴ・サンローランをはじめ、エルザ・スキャパレリ、ピエール・バルマンなど、時代をリードしてきた偉大なるデザイナー達と共に名を馳せ、歴史を作ってきた。
最近では、ケイト・ブランシェットがプロモーションでニューヨークを訪れた際、バッグ、そしてシューズを着用したことでも話題に。今でも多くのセレブリティに愛されている人気ブランドだ。
ブティックは、遊び心を活かした趣のあるサロンスペースに、コンテンポラリーなタッチが加えられたデザインに。店内には、アイコンシューズ「ベル ヴィヴィエ」やアーティなフォルムの「ヴィルギュル」をはじめ、ヒールやフラットシューズ、バッグ、ウォレットなど2013-14年秋冬の新作アクセサリーコレクションが並んでいる。