書籍『かき氷本』『かき氷本 大阪・京都・奈良』が、2021年6月28日(月)より全国発売。
人気スイーツ本シリーズから、かき氷に特化したガイドブックシリーズが2冊同時に登場。東京都内を中心に関東圏の注目店を集めた『かき氷本』と、大阪・京都、そして“かき氷の聖地”奈良の話題店・老舗店を集めた関西版の『かき氷本 大阪・京都・奈良』がラインナップする。
どちらもかき氷専門店をはじめ、人気の甘味処、カフェなどを収録しているものの、それぞれの地域色を打ち出し、異なる観点からかき氷にフォーカスを当てる。
関東版『かき氷本』では、ジャンル別に注目スイーツをピックアップ。王道のシロップ、旬の美味しいフルーツ、なめらかなクリーム、和風テイスト、洋風テイストなど、味のジャンルごとに分けれているので、好みのメニューを見つけやすい。
書籍内では、全国から取り寄せたフルーツで作るシロップが自慢の「甘味 ゆい」や、台湾風かき氷ブームの火付け役ともいえる「ホミビン」などを紹介。
一方で、 関西版『かき氷本 大阪・京都・奈良』では、かき氷専門店を筆頭に、カフェ、コーヒー専門店、果物店などさまざまな店舗に焦点を当てる。中には、イタリアンレストランやカレー屋が作るかき氷メニューも。
氷の食感を伝えるため「ふわふわ」「ふわシャリ」「シャリふわ」「シャリシャリ」と4段階で評価しているのも関西版の特徴だ。ショコラやチョコソース、ゴルゴンゾーラなど、ユニークな素材を使用した「京氷菓 つらら」や、まるでスイカのようなビジュアルのかき氷を提供する「森森舎」など、話題店にも目を向ける。
どちらのガイドブックでも、氷の種類、使用マシンのメーカー、シロップの素材を端的に記載。期間限定メニューやかき氷の提供期間まで記してあるので、ガイドブック片手に“かき氷の食べ歩き”をしてみるのもいいかも。
書籍『かき氷本』『かき氷本 大阪・京都・奈良』各1,430円
発売日:2021年6月28日(月)
取り扱い店舗:全国の主要書店
仕様:四六版(タテ188ミリ×ヨコ127ミリ)、本体128頁
出版社:株式会社 昭文社