2021年「第93回アカデミー賞アカデミー賞」受賞結果が、日本時間の2021年4月26日(月)に発表された。今年は『ノマドランド』が作品賞を含む3部門を受賞したほか、『ファーザー』で主演を務めたアンソニー・ホプキンスが史上最高齢となるオスカーを受賞。また『ミナリ』のユン・ヨジョンが、韓国人俳優初の助演女優賞を受賞するなど、アジア系俳優の活躍にも注目が集まっている。
本記事では、各部門ごとに受賞結果をまとめたので、気になる作品&俳優を一気にチェックしてみて。
※各ジャンルの★印が受賞作品。
『ノマドランド』★
『ファーザー』
『Judas and the Black Messiah(原題)』
『Mank/マンク』<Netflix配信>
『ミナリ』
『プロミシング・ヤング・ウーマン』
『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』
『シカゴ7裁判』<Netflix配信>
クロエ・ジャオ『ノマドランド』★
トマス・ヴィンターベア『Another Round(原題)』
デヴィッド・フィンチャー『Mank/マンク』<Netflix配信>
リー・アイザック・チョン『ミナリ』
エメラルド・フェンネル『プロミシング・ヤング・ウーマン』
フランシス・マクドーマンド『ノマドランド』★
ヴィオラ・デイヴィス『マ・レイニーのブラックボトム』
アンドラ・デイ『The United States vs. Billie Holiday(原題)』
ヴァネッサ・カービー『私というパズル』
キャリー・マリガン『プロミシング・ヤング・ウーマン』
アンソニー・ホプキンス『ファーザー』★
リズ・アーメッド『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』
チャドウィック・ボーズマン『マ・レイニーのブラックボトム』
ゲイリー・オールドマン『Mank/マンク』<Netflix配信>
スティーヴン・ユァン『ミナリ』
ユン・ヨジョン『ミナリ』★
マリア・バカローヴァ『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』 <Amazon Prive Video配信>
グレン・クローズ『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』
オリヴィア・コールマン『ファーザー』
アマンダ・サイフリッド『Mank/マンク』<Netflix配信>
ダニエル・カルーヤ『Judas and the Black Messia(原題)』★
サシャ・バロン・コーエン『シカゴ7裁判』<Netflix配信>
レスリー・オドム・ジュニア『あの夜、マイアミで(原題)』
ポール・レイシー『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜(原題)』
ラキース・スタンフィールド『Judas and the Black Messia(原題)』
『ソウルフル・ワールド』★
『2分の1の魔法』
『フェイフェイと月の冒険』
『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』
『ウルフウォーカー』
『アナザーラウンド』(デンマーク)★
『少年の君』(香港)
『コレクティブ 国家の嘘』(ルーマニア)
『皮膚を売った男』(チュニジア)
『アイダよ、何処へ?』(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)
『オクトパスの神秘:海の賢者は語る』★
『コレクティブ 国家の嘘』
『ハンディキャップ・キャンプ:障がい者運動の夜明け』
『老人スパイ』
『タイム』
『Colette(原題)』★
『A Concerto Is a Conversation(原題)』
『Do Not Split(原題)』
『Hunger Ward(原題)』
『ラターシャに捧ぐ 記憶で綴る15年の生涯』