モデルで女優としても活躍するリリー・コールが初のジュエリー・コレクションを手掛けた。リリーは今回、イギリスの環境保護団体であるスカイ・レインフォレスト・レスキューと提携して、ブラジル、アマゾン産の天然ゴムによってすべて作られた指輪やブレスレット、ペンダントなどを作り上げており、それを身に着けた人々が素材の原産地と「絆を持てる」ようになるだろうと確信しているそう。

世界自然保護基金(WWF)とイギリスのテレビ局スカイが共同で設立したスカイ・レインフォレスト・レスキューのアンバサダーを務めているリリーはまた、このコレクションで使われた原材料を「貴重なもの」だと感じて欲しいようで、完成した商品の全体的な見た目以上にその背後にあるメッセージに想いを致して欲しいと続けている。
「私としては、デザインそのもののプロセス以上に、商品の背後にあるストーリーにより興味を持っています。でももちろん、デザインは私の仕事に欠かせない部分だし、思想を伝える重要なパートですよ」

彼女による「ザ・リリー・コール・ジュエリー・コレクション」はstylistpick.com にて現在発売中だ。