JR西日本による初のグランピング施設「せとうちグランピング(SETOUCHI GLAMPING)」が、瀬戸大橋を目前に望む児島・鷲羽山エリアに位置する鷲羽山下電ホテルの敷地内に、2020年9月25日(金)から2021年1月17日(日)までの期間限定でオープン。

瀬戸内海の景色を望む「せとうちグランピング」

「せとうちグランピング」は、瀬戸大橋と瀬戸内の多島美を目前に臨む抜群のロケーションで、“気軽に”アウトドアを楽しめるグランピング施設。新大阪から新幹線・特急を利用すれば約1時間半で到着できる、瀬戸内海国立公園の「特別景勝地区」に位置し、ドームテントでの宿泊、グランピングスタイルバーベキューなどの食事、無人島(釜島)やホテルビーチ付近でのアクティビティなど、多彩なコンテンツを用意している。

また、電車を利用して現地に向かえるので、周辺地域観光と合わせて楽しむことも可能だ。

プライベートビーチのような体験を、ドームテントでの宿泊

ドームテントは、敷地内に2台設けられ、各大人4人、子供を含め最大12人まで宿泊可能。テントの一部はスケルトンになっており、まるでプライベートビーチのような気分で、テントの中から海の景色を堪能できる。

ドームテント以外にもホテルルームでの宿泊プランも用意しており、各プランとも地産品を活用したグランピングスタイルバーベキューの夕食と、地産品を活用した洋風朝食を用意している。ホテルの大浴場も利用可能だ。

絶景クルーズや無人島での夕日鑑賞など、多彩なアクティビティ

アクティビティとしては、瀬戸内の風景を船から眺める「せとうちグランピングクルーズ」がおすすめ。施設目の前の桟橋からスタートし、瀬戸大橋を真下から仰ぐなど、海の景色を贅沢に見学できる。

お酒好きには、焚火を鑑賞しながら、特注の備前焼ビアマグでお酒を嗜むナイトタイムの楽しみも。また、ドリンクを片手に無人島(釜島)での夕日鑑賞や、目の前のビーチでのフィッシング、鷲羽山展望台までのウォーキング、ビーチヨガなど多彩な楽しみ方を用意している。

【詳細】
せとうちグランピング
期間：2020年9月25日(金)～2021年1月17日(日) ※予定
場所：鷲羽山下電ホテル 敷地内
住所：岡山県倉敷市大畠1666-2
販売方法：JR券付き各種旅行商品での販売
※詳細は、専用サイトを確認。
※料金：各旅行商品により異なる

＜チェックイン方法＞
JR児島駅からグランピング利用者専用送迎バスでチェックイン
参考：新大阪～岡山(山陽新幹線) 最速44分、岡山～児島(瀬戸大橋線) 最速18分
※区間最速時分
＜施設概要＞
■宿泊施設
・ドームテント 2台(最大12名)
※1テントあたり大人4名まで(ダブルベッド2台、幼児の添い寝含め計6名可能)
※下電ホテル敷地内「凪エリア」に設置
・ホテルルームでの宿泊(最大18名程度)
※食事、アクティビティはドームテント宿泊と共通。
■食事
・夕食：地産品を活用したグランピングスタイルバーベキュー
・朝食：地産品を活用した洋風ブレックファースト
※夕食・朝食とも、料理研究家・大原千鶴氏監修によるメニューを提供予定。