オーベルジュスイートヴィラ「アヤンナ宮古島」が、沖縄県宮古島市の伊良部島に2024年4月26日(金)に開業。
“宮古ブルー”で知られる透き通ったグラデーションの海や、白い砂浜が織り成す景色などを楽しめる沖縄・宮古島。多くの観光客を魅了し続ける宮古島と、大きな橋で結ばれる伊良部島に、新たな宿泊施設「アヤンナ宮古島」が誕生する。
「アヤンナ宮古島」は、オールインクルーシブホテル「サード(THIRD)石垣島」などを手掛けるスターリゾートによる、全室オーシャンビュープール付きの7室限定のオーベルジュスイートヴィラ。宮古ブルーが目の前に広がる温水仕様のプライベートプールや、大きな窓から眩い太陽光が差し込み、海や亜熱帯植物の景色を堪能できるゲストルーム、上質な料理を提供するレストランを備える。
客室は、いずれもラグジュアリーな7室を用意。たとえば「エグゼクティブスイートヴィラ」は、2つのベッドルーム、開放的なリビング・ダイニングを有するゲストルームに。プライベートプールはもちろん、BBQテラス付きテラスがあり、心地よい海風と共に宮古島の自然を堪能できる。
「サウナスイートヴィラ」は、2つのベッドルームに広々としたダイニングリビングに加え、パノラマ仕様のバレルサウナと⽔⾵呂付きなのが魅力。海風に揺られながら外気浴で整い、思う存分サウナを楽しめる。
レストランでは、地産地消を目指し、地元沖縄で収穫された食材を使用しつつ、フレンチ懐石の技法を活かした創作料理を提供。シェフは、ラグジュアリーホテルブランド「アマン リゾート(AMAN RESORTS)」にて、タイや京都、インドなどの開業シェフを歴任してきた古市豊裕が務める。
また朝食では、美しく美味しい食事を大きなトレーに入れ、プールに浮かべながら楽しむフローティングブレックファーストを用意。さらに併設するバーでは、落ち着いた店内にて、宮古ブルーに着想を得たオリジナルカクテルを味わうことができる。
なお「アヤンナ宮古島」では、コンクリートと壁の左官材に、宮古島産サトウキビの残渣“バガス”を日本で初めて使用しており、サステナブルにも配慮している。
【詳細】
「アヤンナ宮古島」
開業日:2024年4月26日(金)
所在地:沖縄県宮古島市伊良部池間添1130
客室数:7室
施設:レストラン、バー