ユニクロ(UNIQLO)は、デザイナーのジル・サンダー(Jil Sander)とのコラボレーションコレクション「+J(プラス ジェイ)」を発表。2020年11月13日(金)より、メンズ・ウィメンズのフルラインナップを「ユニクロ トウキョウ(UNIQLO TOKYO)」をはじめとするユニクロの48店舗とユニクロオンラインにて販売。国内全店舗で一部商品を発売する。
80年代からミラノコレクションへ参加し、時代を先取りしたデザインで国際的な成功を収めたデザイナー、ジル・サンダー。現在は“ジル サンダー(JIL SANDER)”のクリエイティブ・ディレクターから退いているが、ファッション界における絶大な影響力は今でも変わらない。
そんな彼女と、ユニクロがタッグを組んで展開する「+J」は、2009年、「Open the Future」をコンセプトにデビューし、2011年まで5シーズンにわたって発表されていた。一旦は終了したものの、復活の要望が多数寄せられたことから、2014年にアイテムを厳選した特別コレクション「ベスト オブ +J」として再登場した。
2020年、復活を遂げることとなる「+J」では、メンズとウィメンズそれぞれに、あらゆるシーンに着られるミニマルなアイテムをラインナップ。上質な素材を用い、丁寧に仕立てた、ラグジュアリーで洗練されたスタイルを提案する。
なお、前回同様今回の「+J」も争奪戦になることが予想される。1人あたり購入制限があるので、事前に欲しいもの、目当てのものをチェックしておこう。
復活を遂げる2020年秋冬シーズンは、メンズで25アイテムを展開する。
アウターでは、程よいボリューム感のハイブリッドタウンやリブブルゾンなどが登場。また、クリーンに着こなせるチェスターコートも魅力的だ。
セットアップにもなるテーラードジャケットとパンツは、ペーパーライクなウール素材を採用した。程よいハリがあり、上品な着こなしを叶えてくれる。
ニットは、繊細なファインゲージのカシミヤとエクストラファイン メリノで構成。アウターにもなるダブルジップ仕様のニットは、着回し力の高い1着となっている。