1LDKの6店舗目となるショップ「1LDK/DEPOT.(ワンエルディーケー デポ)」が2013年3月1日(金)、東京・表参道にあるGYREにオープンする。またそれに合わせ、家具やリビンググッズを中心に取り扱うショップ「HAY+haluta in 1LDK」が同じフロアのEYE of GYRE、BOXに、期間限定でオープン。
「1LDK/DEPOT.」は、「物」をテーマに、ディレクター南貴之が考える特別な「物」を「DEPOT(格納庫)」に見立てた店内に収納していくというコンセプトのもと生まれたショップ。洋服だけでなく、アートや本、日用品もそろう。
天井が高く、ガラス張りで開放感溢れる店内は、格納庫をイメージしたもの。ウッディで暖かみがありながらも、パイプがむき出しであったり、工場チックなイエローの木片が散りばめられていたりと、随所に無骨なディティールが見られる。
左) クリーンなシャツがユニークな形状のラックに
右) エンダースキーマ別注のジップファイル
アパレルのセレクトは、シャツやニット、デニムなどを中心に、定番かつ長く使えるものがメイン。ここだけの限定アイテムとして、エンダースキーマへ別注したジップファイル(¥12,600)、ペンケース(¥5,040)、ペン(¥1,890)が発売される。その他、2型に絞ってセレクトされたA.P.C.のデニムや、1LDKではここだけとなるリーバイスのヴィンテージデニムも取り扱う。
雑貨も充実しているのが「1LDK/DEPOT.」の特徴。格納庫をイメージした店内に合わせ、プラスチックやブリキのコンテナ、ランタンや魔法瓶が並ぶ一方、ダイニング用品や園芸用品、写真集まで幅広いラインナップだ。すべて手作業で作られたカッティングボードや箸は、木の風合いが楽しめ、軽くて機能的。チーズ用にそろえられたバリエーション豊かなナイフも、好奇心を刺激してくれる。店内の一角に、オリジナルコーヒーが飲めるコーヒースタンドが設置されているのも嬉しい。
また、期間限定ショップとなる「HAY+haluta in 1LDK」では、長野のSHOP「haluta(ハルタ)」の協力のもと、デンマークのプロダクトデザイナー集団“HAY(ヘイ)”にスポットを当てた展示を行う。HAYは、1950-60年代のモダンデザインを意識しつつ、現代の生活にマッチしたコンテンポラリーかつ長く愛されるプロダクトを生み出すブランド。家具やリビンググッズ、小物など幅広いアイテムが並ぶので、こちらも要チェックだ。
【ショップ概要】
「1LDK/DEPOT.」
オープン日:2013年3月1日(金)
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 3F
取り扱いブランド:
洋服 - ANOTHER SHIRT PLEASE、Hender Scheme、BIRKENSTOCK、Buddy Optical、R&DM.co、YAECA(※YAECA SUNDAYのみ)、…….RESEARCH、A.P.C.、COMESANDGOES、DIGAWEL、UNIVERSAL PRODUCTS、and wander、niuhans、LEON FLAM
雑貨 - CHEMEX、Baxter、FALKE、D.R.HARRIS、diptyque、KENT、ETOETOTEATO、MOLESKINE、THE LAUNDRESS、STANLEY
※上記以外にも取り扱いブランドあり
「HAY+haluta in 1LDK」
期間:2013年3月1日(金)~4月28日(日)