バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)は、創業当時のアーカイブをモダンにアップデートした「ヘリテージコレクション」から、リネンのような質感の綿麻素材で仕立てたストライプシャツが登場。絣織りのように、表情豊かな風合いと深みのある色彩で落ち着いた雰囲気を演出してくれる。
カワムラメイズ ロング スリーブ ストライプ シャツ〈数量限定・先行販売〉
ダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)のストライプシャツは、河村康輔、グッチメイズによる共作グラフィックをプリントしたインパクトのある1着。エッジの効いたコーディネートにぴったりだ。
渋めカラーのチェックシャツは、ミリタリーテイストのボトムスと合わせてかっこ良く着こなしたい。無骨さを感じさせつつも、上品さも残したマーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)をお手本にしたい。カーキのチェックシャツに、程よいゆったり感のカーキパンツをコーディネート。ウェビングコードのベルトや、カーキのナイロンバッグ、グレーのソックスなど、同系色の小物使いにも注目だ。
爽やかな春夏に着たい、ナチュラルカラーのコーディネートも紹介。ベージュのチェックシャツにベージュのジャケット、白のハーフパンツを合わせたのはオーラリー(AURALEE)だ。シャツよりも丈の短いジャケットを選ぶことで、さっと羽織ったようなラフさがあり、ボトムスに白を選ぶことでより軽やかに。サンダルも同系色で統一した。
チェックシャツ+チノパンの定番コーディネートには、カラフル小物でアクセントを。カラー(kolor)は、刺繍入りの開襟チェックシャツとチノパンに、ヴィヴィッドな色彩のベルトとサンダルをコーディネート。スタンダードな着こなしに、さりげない遊び心をプラスしている。
カラーチェック+透け感で作る、涼しげなチェックシャツコーディネートにもトライしてみて。メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)は、透け感のあるオレンジチェックシャツと、落ち着いたブラウンのハイライズパンツで爽やかなウォームカラーコーデを提案。オレンジのショルダーバッグとともに、明るい気分を演出する。
リラックスしつつ、上品にチェックシャツを着こなすなら、ややゆとりを持たせた仕立てのクロップドパンツなど、短め丈のボトムスを合わせてみて。08サーカス(08sircus)は、シックな色味のチェックシャツにネイビーのタックパンツをコーディネート。足首が見える程度にカットした9分丈パンツに、黒の革靴が程よい抜け感を作りながらも品のある佇まいに見せてくれる。
チェックシャツの上に重ねるジャケットは、ナイロンなど軽やかな素材感のものを選ぶとオフモードのカジュアルな着こなしに。コム デ ギャルソン・オム(COMME des GARÇONS HOMME)は、赤チェックシャツの上にシンプルで軽やかなジャケットをプラス。ロールアップしたベージュパンツ、白のスリッポンとともに、肩の力が抜けたチェックシャツのカジュアルスタイルを形作っている。
カラフルなマドラスチェックのシャツも、春夏に着たくなるシャツの1つ。シンプルにハーフパンツやデニムと爽やかな着こなしを楽しむのも良いが、セットアップでのトラッドな着こなしも試してみたい。例えば、エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)は、明るいグレーのセットアップとマドラスチェックシャツをコーディネート。シンプルなグレーの色味が、色鮮やかなチェックシャツを引き立てている。