京都発のジュエリーブランド「NIWAKA(俄)」が、国内最大規模のフラグシップストアを、2020年2月6日(木)東京・銀座にグランドオープンする。
NIWAKAの世界観を体感できる、コンセプトストアとして誕生した銀座店。フラグシップストアとして進化を遂げる今回、全5フロアから成る店内は、1Fをファッションジュエリー、2F~4Fをブライダルジュエリー、5Fをハイジュエリーで構成。またストアデザインには、ブランド発祥の地・京都の伝統的な精神を、モダンな表現で取り入れているのも特徴だ。
“藤棚”をメインコンセプトに掲げたストアデザインは、その随所に藤の花の持つ高貴な美しさを感じることができる。そのシンボルとなる外観は、揺らめく藤の花をイメージした、6層に波打つ美しい表情が印象的。またブライダルジュエリーを扱う店内4階のフロアでは、藤の花を模した約600本のクリスタル製シャンデリアがあしらわれるなど、そのラグジュアリーな世界観が表現されている。
そのほか店内には、日本人になじみ深い「障子」をテーマにしたフロアや、竹林をイメージした「京の小路」を体感できるフロアなど、至る所にNIWAKAならではの“おもてなし”を用意。伝統とモダンが行き交う幻想的な空間で、ジュエリーを楽しめる贅沢な体験が待ち構えている。
なお新ストアには、ロサンゼルス先行発表のコレクションの販売もスタート。1階・ファッションジュエリーフロアでは、日本初の取扱いとなる「京ノ祭」「梅宴」「久遠」のジュエリーが目玉となっている。
中でも注目は、京都の夏の風物詩“祇園祭”をテーマにした「京ノ祭」。山鉾にまつわるストー リーから着想を得た、鬼や鳳凰、菊などが、ラグジュアリーな輝きを纏ったジュエリーで表現されている。
そのほか1階では、人気の「京小路」「花雪」「八重霞」「花麗」「叶」「唐花」「心」といった新作ジュエリーも展開。
雨上がりに輝く京の石畳をデザインした「京小路」からは、大小異なるダイヤモンドを正方形に敷き詰めた贅沢なブレスレットがお目見え。ブレスレットを構成するその正方形の数は、63個にも及ぶという。また同シリーズからは、同じく正方形で模られた、ゴージャスなリングも展開される。
NIWAKA 銀座店
グランドオープン日:2020年2月6日(木)
※1~4階はすでにオープン済。
所在地:東京都中央区銀座2-8-3
TEL:03-5159-1117
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜定休(祝日は営業)・年末年始は休業
床面積:724㎡(219坪)
<フロア構成>
1F:ファッションジュエリー
2F~4F:ブライダルジュエリー
5F:ハイジュエリー