髙田賢三による新たなホーム&ライフスタイルのハイラグジュアリー新ブランド「K三(ケースリー)」がローンチ。
「K三」は、デザイナー髙田賢三のフィルターを通し、“東洋と西洋の美”を表現するホーム&ライフスタイルのハイラグジュアリー新ブランド。髙田賢三自身の持つ独創的なビジョンを形にする為、高級ベッドリネンブランドのスフェラ(SFERRA)などの協力も得て、厳選されたアイテムを展開していく。
コレクションでは、チェア、ソファ、テーブル、カーペット、ベッドリネン、ホームテキスタイル、アクセサリーなどが登場する予定だ。
デザインは、桜(Sakura)、舞妓(Maiko)、将軍(Shogun)という3つの基本テーマを掲げて展開。日本の伝統技術を継承する職人技へのオマージュとして“金継ぎ”の技法なども取り込んだ。鮮やかな色彩や斬新な柄(模様)で、生活をより一層“喜びに満ちたもの”に変えてくれるようなデザインを目指している。
桜:自然にインスパイアされたテーマ。繊細な花のモチーフが全体に調和と落ち着きを添える。
舞妓:繊細で洗練された心を持つ舞妓をテーマに、華やかで優美でありながら、日本の奥ゆかしさや凛とした気品を表現。
将軍:モノクロをベースに、荘厳さを力強く表現。モダンさや上品なエレガンスが凝縮された粋な演出が魅力。
なお、髙田賢三は「K三」でアーティスティック・ディレクターを務めるが、エキスパートの揃った優秀なチームもまた、彼とともに同ブランドを進めていく。そのチームには、2013年から髙田賢三のマネージングパートナーを務め、「K三」を立ち上げる中心的な役割を果たすジョナサン・ブシェ・マンへイムや、インテリアデザインに関する豊富な知識と経験をもつワンダ・ジェルミニらが集まった。
【詳細】
K三(ケースリー)
※日本での展開に関しては現状未定。