大丸松坂屋百貨店は、大阪・心斎橋の「大丸心斎橋店 本館」を2019年9月20日(金)にグランドオープン。
御堂筋と心斎橋筋商店街をはじめ、アメリカ村、南船場・堀江など、世界から人々が集まる商業集積地、心斎橋。その中で、約300年の歴史を持つ大丸心斎橋店は、これまで大阪のランドマークとして愛されてきた。
86年ぶりの建て替えで、長らくその顔を隠していたが、ようやく全貌が明らかになってきた。新生「大丸心斎橋店 本館」には、新業態47店舗・関西初出店41店舗を含む368ブランドが出店。Delight the World「世界が憧れる、心斎橋へ。」という新たなコンセプトを掲げ、“大阪の新たなランドマーク”として、そして“世界と未来にむけて進化する百貨店”として生まれ変わる。
【フロア構成】
B2 心斎橋フードホール
B1 フーズ/婦人洋品雑貨
1F コスメティック/アクセサリー
2F ラグジュアリーファッション・ ジュエリー
3F ラグジュアリーファッション・ シューズ
4F・5F・6F ファッション
7F 心斎橋ひとときテラス
8F ライフスタイル
9F ジャパンポップカルチャー
10F レストラン
※2~6階のファション関連フロア以外の出店店舗一覧は、詳細下部に記載。
ヴォーリズの名建築を最新の技術で再現したゴージャスな内装を存分に感じられる1階。“圧倒的な美の空間”として生まれ変わる同フロアには、心斎橋店初登場11店舗を加えた計45ブランドが集い、最新のコスメ・スキンケア用品を提案していく。
シャネル(CHANEL)、ディオール(DIOR)、エスティ ローダー(Estée Lauder)などお馴染みのラグジュアリーコスメブランドも名を連ねる。
気軽に立ち寄れる「シェイクシャック」も誕生。ハンバーガーやホットドッグ、フライ、シェイクやレモネード、アルコールなどを提供する。
なお、10月1日(火)から全国で発売する新作「グリーンチリチェダーチーズバーガー」を先行発売するほか、心斎橋店限定のコンクリート(オリジナルアイスデザート)「道頓トッフィークリート」も展開する。
ハートパヴェトリオ リング(18K WG/ダイヤモンド) 355,000円
本館1階には、アーカー(AHKAH)が新オープン。他店に先駆け、ハートモチーフの新作ジュエリー「ホワイトゴールド」シリーズを先行発売する。
2階では、ラグジュアリーファッション・ジュエリーを取り扱い、ラグジュアリー空間を思う存分体感できるフロアに。
西日本最大級のVIPルームを備えたカルティエ(Cartier)やフルラインナップ展開となるボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)など全20ブランドが集結する。そのほか、ロレックス(ROLEX)、シャネル ファインジュエリー、ブルガリ(BVLGARI)、プラダ(PRADA)、フェンディ(FENDI)なども同フロアに位置する。
ニューヨークと京都に店舗を構えるマリベルが世界初の新ブランド「マリベル・ザ・ラウンジ」を出店。創業者マリベル・リバーマンの ラウンジに招かれたようなラグジュアリーな空間で、まるでアートのようなチョコレートを楽しむことができる。
2階出店店舗一覧
エトロ、カルティエ、シャネル ファイン ジュエリー、ショパール、タサキ、ティファニー、トッズ、バカラ、ピアジェ、フェンディ、プラダ、ブルガリ、ブルネロ クチネリ、フレッド、ヘルノ、ボッテガ・ヴェネタ、ミュウミュウ、ロエベ、ロレックス、ロロ ピアーナ、マリベル ザ ラウンジ
デザイナーズブランドが提案する最旬ファションを感じられる3階。サンローラン(Saint Laurent)、クロエ(Chloé)、モンクレール(MONCLER)、トム ブラウン(THOM BROWNE)などのブランドが並ぶ中でもひときわ存在感を放つのが、店舗デザインやインテリアの細部までアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマン自らが手掛けたセリーヌ(CELINE)だ。新たなセリーヌの店舗では、メンズ・ウィメンズのオールカテゴリーを揃える。
また、西日本旗艦店としてウィメンズ・メンズを揃えるクリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)も出店。そのほか、ジミー チュウ(JIMMY CHOO)やマノロ ブラニク(Manolo Blahnik)などのシューズブランドも集まっている。