ミルク(MILK)の2019年夏コレクションが発表された。

今季は、海中に漂うクラゲプリントや、真っ赤な苺を散りばめたベリー柄、クラシカルなレモン柄、爽やかなストライプ柄...など、様々なパターンが楽しめるシーズン。

幻想的なクラゲプリント

ひと際目を惹くのは、海中を浮遊する"クラゲ"をモチーフにしたオールインワンドレスだ。幻想的なクラゲを描いたオールインワンドレスは、歩くたびにゆらゆらと揺れるように設計。裾に深いスリットを入れ、そこにフリルもあしらうことで、クラゲのような浮遊感を演出した。

コーディネートしたのは、海の生き物からインスパイアされたアイテムたち。"ヒトデ"モチーフを繊細なレースで表現したブルゾンや、オーロラのように輝くシェルバッグ、シェル型チャームをあしらったイヤリングなどをスタイリングした。

クラシカルなフルーツ柄

苺やレモンなど、ジューシーなフルーツ柄も魅力。ベリー柄のパフスリーブワンピースはレースやフリルのディテールを加えることで、とびきりロマンティックに。ロングスカートはギンガムチェックと合わせることで、カジュアルさもプラスした。どこか懐かしいクラシカルなレモン柄は、落ち着きのあるベージュカラーのドレスや、エプロン風スカートに散りばめている。

爽やかなブルーストライプ

ブルーのストライプ柄はワンピースに走らせて。真っ赤なリボンがアクセントのフェミニンなストラップワンピースや、ボーイッシュなシャツワンピースに、爽やかなムードをもたらしている。