2019年に公開を予定している注目の洋画作品をジャンル別に一挙に紹介。ディズニーアニメーションの実写化や、『スターウォーズ』新3部作の完結作品など、話題を呼んでいる注目作品をまとめてチェックして。
『スター・ウォーズ』新3部作が完結へ。フィナーレを飾るのは、新3部作の序章映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を手掛けたJ.J.エイブラムスだ。衝撃的な結末を迎えた前作映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に続くもので、一体どのようなラストが待ち構えているのか、大きな注目が集まる作品だ。
公開日:2019年12月20日(金)
世界で最も危険なゲーム"ジュマンジ"を巡るアドベンチャーが再びスクリーンに。舞台はジャングルに加え、砂漠や雪山とかつてない過酷なステージへとレベルアップ。またバグ?によるものか、おじいちゃんコンビがゲームの中でボディスイッチするなど、作品ならではのユーモラスな展開も繰り広げられる。
公開時期:2019年12月
「ターミネーター」シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、シリーズの中でも伝説的な作品『ターミネーター2』の続編となる物語を描く。同作を手掛けたジェームズ・キャメロンが製作・ストーリーを務め、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンが再演する。
公開日:2019年11月8日(金)
前作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の27年後を描く続編ストーリー。大人へと成長した「ルーザーズクラブ」のメンバーが、殺人ピエロのペニーワイズと再び対峙する。
公開日:2019年11月1日(金)
是枝裕和作、全編フランスで撮影を行った自身初の国際共同製作映画。国民的大女優ファビエンヌが出した『真実』という名の自伝本をきっかけに、彼女と娘リュミエールの間に隠された、ある“真実”を巡る物語が展開される。カトリーヌ・ドヌーヴ主演。
公開日:2019年10月11日(金)
クエンティン・タランティーノ監督の最新作はなんとレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが主演。カルト指導者チャールズ・マンソンによる女優殺害事件を題材にしつつ、当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを、郷愁とリスペクトを込めて描く。
公開時期:2019年8月30日(金)
映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
「ワイルド・スピード」シリーズから2019年はスピンオフ的な新作が登場。これまで強烈な個性を見せてきたルーク・ホブスとデッカード・ショウがタッグを組んで、“史上最強の敵”ブリクストンとの戦いを繰り広げることになる。
公開日:2019年8月2日(金)
世界中でヒットし、スパイダーマン復活を印象付けた映画『スパイダーマン:ホームカミング』の続演。“ホーム”であるNYから舞台は遠いヨーロッパへ。S.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリーが突如現れ、ピーター・パーカーにミッションを与える。
公開日:2019年6月28日(金)
映画『アベンジャーズ』シリーズがついに完結へと向かう。最強の敵サノスによって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまうという衝撃の結末を迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。シリーズ完結編となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちがもう一度集結し、世界を救うための最後の戦いに挑む。
公開日:2019年4月26日(金)
ニンテンドー3DS「名探偵ピカチュウ」がハリウッドで実写映画化。主人公のティム・グッドマンが、ライムシティという街を舞台に、相棒のピカチュウと一緒に謎を解きながら、行方不明の父親を探すシネマティックアドベンチャーだ。ピカチュウ役はライアン・レイノルズ。
公開日:2019年5月10日(金)
地球上に潜伏するエイリアンの監視と取り締まりを任務とする、黒いサングラスと黒いスーツがトレードマー クの秘密組織MIBエージェント。その活躍を描いた人気シリーズ「メン・イン・ブラック」の最新作では、『マイティ・ソー』のソー役で人気を博したクリス・ヘムズワース演じるエージェントHと、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のヴァルキリー役で共演したテッサ・トンプソン演じる新人エージェントMがタッグを結成。
公開日:2019年6月14日(金)
映画『グリーンブック』は、ヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリの2人を主演に迎えて贈る、実話に基づいた物語。天才黒人ピアニストと粗野で無教養のイタリア系ドライバー、対照的な2人の旅路を描く。アカデミー作品賞を受賞した映画だ。
公開日:2019年3月1日(金)
1994年6月に公開されたディスニーによる長編アニメーションを実写化。動物たちの王国プライド・ランドの王の息子シンバの冒険を描いて人気となった。ジョン・ファヴローが監督を務め、最新映画制作技術を駆使しプライド・ランドを再現する。
公開日:2019年8月9日(金)
『アラジン』をガイ・リッチー監督で実写映画化。主人公のアラジン役には、エジプト出身のメナ・マスードが抜擢。アラジンと恋に落ちる王女ジャスミン役には、英歌手・女優のナオミ・スコット、ランプの魔人ジーニー役にはウィル・スミスが起用された。
公開日:2019年6月7日(金)
ディズニーのアニメーション映画『ダンボ』が、『アリス・イン・ワンダーランド』の監督で知られる鬼才ティム・バートンによって実写化。大きな耳が特徴の像の赤ちゃん「ダンボ」を通して、自分らしくいることの大切さを伝えるハートフルなストーリーを、物語の核を変えずに描いていく。
公開日:3月29日(金)
DCコミックスの人気ヴィラン、ジョーカーの“悲劇”かつ“喜劇”な人生を描く。母を大切にし、母の”人々を楽しませなさい”言葉を胸に、大道芸人として生きてきた男はなぜジョーカーになったのか?狂気の“ジョーカー”へと変貌を遂げていくさまを描く。演じるのは名優ホアキン・フェニックス。
公開日:2019年10月4日(金)