カルティエ(Cartier)のメンズウォッチより「サントス ドゥ カルティエ」の新作が登場。2018年4月に発売される予定だ。
カルティエのメンズウォッチ「サントス ドゥ カルティエ」は、飛行船の造船士および飛行家として知られる航空界のパイオニア、アルベルト・サントス=デュモンのために、ルイ・カルティエが捧げた時計。飛行時に懐中時計を取り出すことが困難だと打ち明けたアルベルト・サントス=デュモンのために、腕に着けることを前提とした世界初の実用的腕時計を生み出したとされる。
エレガントな佇まいが、モダンな男性像を象徴する伝説的腕時計「サントス ドゥ カルティエ」から、オリジナルモデルの魅力を受け継ぎつつ、革新的な進化を遂げた新作ウォッチが登場する。
デザインは当時のパリの幾何学的な美意識に通じるスクエアフォルムと、エッフェル塔のシャープな骨組みを彷彿とさせる端正さと対照性を踏襲。まっすぐなラインは角で断たれ、ゆるやかに丸み帯びている。カバーガラスを固定するベゼルにあしらわれた8本のビスも、オリジナルデザインを継承。このビスは、機械的な鉄鋼構造を導入して急成長する都会の建築をイメージしたもので、普通なら隠してしまうところを、あえて大胆に見せている。
新作はより薄くなったベゼルのデザインが、ケースとブレスレットのラインに一体感を生み、ウォッチのダイナミックなスタイルを引き立てている。
当時はレザーだったストラップは、新作で大きく進化。ステンレススティール、ゴールド、カーフレザー、アリゲーターなどシーンに合わせてカラーや素材を選び、自由に交換することが可能になる。カルティエが特許を出願した「クイックスイッチ」システムにより、ストラップの裏側をワンプッシュするだけでストラップを付け替えることができる。1つのウォッチには、2種類のストラップがセットに。
またメタル製ブレスレットについては、サイズを1リンク単位で調整する「スマートリンク」システムを搭載。道具を使わずにブレスレットの長さを調整することができる、同じく特許出願中の最先端テクノロージーだ。各リンクにプッシュボタンが1つずつついており、固定用のばね帽を取り外しすことで、メタルリンクを外したり追加したりすることができる。
その他にも耐磁性や防水性、気温、気圧、衝撃や加速の変化に対する耐性など高い機能性を備えている。
【詳細】
カルティエ メンズウォッチ 新作「サントス ドゥ カルティエ ウォッチ」
発売時期:2018年4月
アイテム例:
・「サントス ドゥ カルティエ ウォッチ」スティール、スティールブレスレット、レザーストラップ(カーフスキン)
価格:MM(35.10 x 41.90mm) 672,500円+税、LM(39.80 x 47.50mm) 740,000円+税
・「サントス ドゥ カルティエ ウォッチ」18K YG&スティール、18K YG&スティールブレスレット、レザーストラップ(カーフスキン)
価格:MM(35.10 x 41.90mm) 980,000円+税、LM(39.80 x 47.50mm) 1,120,000円+税
※発売月、価格は全て予定。
※販売店舗未定。
【問い合わせ先】
カルティエ カスタマー サービスセンター
TEL:0120-301-757