fashionpress[ファッションプレス]

fashionpress x fashionpress instagram 検索
menu

fashionpress[ファッションプレス]

  1. トップ   /  
  2. ニュース   /  
  3. 映画   /  
  4. トピック

ディズニー/ピクサー映画『リメンバー・ミー』ギターの天才少年・ミゲルが死者の国を冒険

  •  twitter
  • 4574 12104
  •  facebook logo
  • 68
  • LINE
  • LINK リンクをコピー
記事のURLをコピーしました

ディズニー/ピクサー最新作となる映画『リメンバー・ミー』が2018年3月16日(金)に公開。

「死者の国」が舞台のミステリーアドベンチャー

『リメンバー・ミー』場面カット|写真1

物語の舞台は、まるでテーマパークのような「死者の国」。1年に1度だけ亡くなった家族たちと会えるという“死者の日”の祝祭を題材にしており、笑いと感動のミステリーアドベンチャーに仕上がっている。

『リメンバー・ミー』ストーリー

主人公は少年ミゲル&スケルトンのヘクター

『リメンバー・ミー』場面カット|写真3

『リメンバー・ミー』の主人公は音楽を禁じられた少年ミゲルと、彼が「死者の国」で出会うスケルトンのヘクター。ミゲルに抜擢されたのは12歳の新人であるアンソニー・ゴンザレス、そして彼の旅の仲間・ヘクターを担当するのはガエル・ガルシア・ベルナルだ。

音楽禁止の掟をくだされた、ギターの天才少年ミゲルの行方とは?

“死者たちの世界”を描く『リメンバー・ミー』は、ピクサー史上最もチャレンジングな作品。

主人公・ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで、「音楽に呪われている」とファミリー内では「音楽禁止」の掟が出されていた。ミゲルはギターはもちろんのこと、家で音楽を聞くことすらできない。大好きな家族か、ミュージシャンになる夢か?それに悩み続けるミゲル…。彼は、名曲「リメンバー・ミー」を遺した有名なミュージシャンで、憧れでもあるデラクルスの霊廟に飾られたギターを入手し、真似るように家族に見つからないようこっそりギターを弾く。

そんなある日、ミゲルはギターを手に、先祖が家族に会いにくるという“死者の日”に開催される音楽コンテストに出る決意をするのだが…。

そんな中、偶然、まるでテーマパークのような死者の国へ迷い込んでしまう。ユーモラスなガイコツ達が暮らす国で混乱するミゲル。そんな彼が出会ったのは、ガイコツになった先祖たちだった。そして、そこで出会ったスケルトンのへクターと一緒に、自分の家族の歴史にまつわる秘密を知っていく。生者であるミゲルは早く元の世界に戻らないと大変なことにも…。果たして彼は無事に元の世界に戻れるのか?

誰も見たことのない、そして誰もが行ってみたくなる「死者の国」で繰り広げられるピクサー史上最もエモーショナルで奇想天外なファンタジーが日本に上陸する。

お調子もののヘクター

ヘクターは陽気でお調子者。ヘクターにも家族に会いたい…という想いがあり、ミゲルに“ある願い”を託したいと考えていた。カラフルな“死者の国”で迷い込んだミゲルと一緒に冒険する。

ミゲルのひいひいおばあちゃんイメルダ

ミゲルの先祖(ひいひいおばあちゃん)でガイコツのイメルダは、音楽を選び家族を捨ててしまったミュージシャンの夫との過去から、家族に音楽を禁じる。“死者の国”に迷い込んだミゲルが音楽好きだと知り、音楽をやらなければ生きている世界に戻すと伝える…。

ミゲルのパパ

『リメンバー・ミー』場面カット|写真8

ミゲルのパパは、ミゲルの夢に理解を示しながらも、“靴職人”として代々続く家族の伝統を受け継いでもらいたいと願っている。

キュートな相棒犬ダンテは、ディズニー/ピクサー史上初“毛のない犬”!?

主人公ミゲルと並んで注目キャラクターとなるのが、相棒のダンテだ。“死者の国”に迷い込んだミゲルを助けるキュートな相棒犬は、ミゲルの忠実な友達として『リメンバー・ミー』のストーリーを盛り上げる。

『わんわん物語』『ボルト』など、これまで数々のディズニー/ピクサー作品で登場してきた犬のキャラクターからインスピレーションを受けながらも、これまでとは違い毛のない犬として描かれているダンテ。モデルになったのは、メキシコ原産のメキシカン・ヘアレスドッグ(ショロ犬)で、メキシコでは「家を邪悪な魂から守り、亡くなった人をあの世に導く」と愛されている、頭のよい犬種だ。

公開に先駆け&戌年にちなみダンテにフォーカスを当てた動画が公開。骨を追いかけて街中を駆け巡る、ダンテの姿にメロメロになること間違いない。

情熱的な芸術家 フリーダ・カーロ

カラフルな衣装が印象的なフリーダ・カーロは、ミゲルが死者の国で出会う芸術家。やがて、ミゲルの協力者ともなる重要人物だ。

彼女は、メキシコに実在した著名アーティストでもあり、当時から愛と自由に生きた革新的な女性だった。『リメンバー・ミー』では、創作に没頭すると周りの事が見えなくなってしまう、本人さながらの"情熱的な芸術家"として描かれる。

日本語吹き替え版に、藤木直人や渡辺直美ら豪華声優陣

『リメンバー・ミー』場面カット|写真11

日本語吹き替え版には、主人公ミゲルに石橋陽彩が抜擢。ミゲルの歌う「リメンバー・ミー」の美しい歌声に注目だ。また、ガイコツのヘクター役に俳優の藤木直人、家族に音楽を禁じるミゲルのひいひいおばあちゃんイメルダ役に女優の松雪泰子、パパ役に“うたのお兄さん”として親しまれる横山だいすけが起用されている。さらに、ディズニー/ピクサー作品のファンだという、渡辺直美は、キャラクター同様にカラフルな衣装をまとい、フリーダ・カーロのパワフルなキャラクターを作り上げていく。

ピクサー史上初!「音楽」がキーワードに

『リメンバー・ミー』場面カット|写真6

物語の重要なキーワードは音楽。タイトルにもなっているデラクルスの美しいバラード曲“リメンバー・ミー“が物語の重要なカギを握る。「音楽の力を信じる」というミゲルの言葉や、作品タイトルになっている「リメンバー・ミー」という曲など、ピクサー史上初めて音楽に重要な意味を持たせた作品となっている。

Photos(13枚)

『リメンバー・ミー』場面カット|写真1 『リメンバー・ミー』場面カット|写真2 『リメンバー・ミー』場面カット|写真3 『リメンバー・ミー』場面カット|写真4 『リメンバー・ミー』場面カット|写真5 『リメンバー・ミー』場面カット|写真6 『リメンバー・ミー』場面カット|写真7 『リメンバー・ミー』場面カット|写真8 『リメンバー・ミー』場面カット|写真9 『リメンバー・ミー』場面カット|写真10 『リメンバー・ミー』場面カット|写真11 『リメンバー・ミー』場面カット|写真12 『リメンバー・ミー』場面カット|写真13

関連用語