左)ジョージア・メイ・ジャガー&アレッサンドロ・ミケーレ courtesy of Alessandro Garofalo / Indigitalimages.com
右)アナ・ウィンター courtesy of Ryan Kobane/BFAnyc.com
2015年5月7日(木)、ニューヨーク―メトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)で開幕した「China: Through the Looking Glass」展。これを記念して5月4日(月)に開催された「コスチューム・インスティチュート・ガラ」には、ミュージシャンや俳優をはじめとする多くのセレブリティが来場した。
そんな中、グッチ(GUCCI)の新クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレとともにレッドカーペットに登場したのは、ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)の娘でモデルのジョージア・メイ・ジャガー。「China」展のオープニングに合わせ、アジアンテイストの刺繍が入ったロングドレスをチョイスした。ピンクを基調にしたシルクジョーゼット素材が、オリエンタルなムードをさらにアップさせる。
その一方でMETアフターパーティに出席したのが、ファッション界の重鎮アナ・ウィンター。この日は、グッチ2015-2016年秋冬コレクションからシルクプリーツドレスをセレクトし、シーズンを先取り。鮮やかなレッドカラーにゼラニウムのプリントが映えるドレスは、ケープのようなスリーブのデザインがポイントだ。