左) 『カルティエと王家の宝石』 2,800円+税 ©集英社インターナショナル
右)ネックレスの製作風景 Gérard Uféras (C) Cartier
書籍『カルティエと王家の宝石』が、2015年4月24日(金)より、集英社インターナショナルより刊行。
カルティエ(Cartier)は、“王の宝石商”と称されるほど、世界各国の王室からの信頼が厚く、王室御用達は16か国にものぼる。
本書では、イギリス、フランス、ロシア、インド、スペイン、ベルギー、ルーマニアの7つの王家とその宝石が巡った数奇な運命に着目。ティアラをはじめ、目を見張るほど豪華な宝石類が、王家の存亡とともにどのような運命を辿ったのか。ホープダイヤモンドやイエローダイヤモンド、英国王室で受け継がれていたパールなどの写真と共に、宝石にまつわるロマンを探る。
15.29カラットのルビーを使用したネックレス
Nils Herrmann (C) Cartier
6月に開催される、顧客向けの受注イベント「カルティエ ロワイヤル」を記念し、本書は発刊された。期間中は、京都国立博物館に、本書で紹介しているハイジュエリーコレクション「カルティエ ロワイヤル」を含む、約300点のジュエリーやウォッチが一堂に揃う。
【商品詳細】
カルティエと王家の宝石
A5判 208ページ
発売日:2015年4月24日(金)
価格:2,800円+税
著者:川島ルミ子
発行:集英社インターナショナル
発売:集英社