パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2025」が、伊勢丹新宿店 本館6階 催物場にて、2025年1月16日(木)から2月14日(金)までの期間を3会期に分けて開催される。<パート1>は1月16日(木)から1月20日(月)まで、<パート2>は1月26日(日)から1月29日(水)まで、<パート3>は2月2日(日)から2月6日(木)、2月8日(土)から2月14日(金)までとなる。
1995年にフランス・パリにて誕生した「サロン・デュ・ショコラ」は、世界中の一流ショコラティエやブランド、最高級のチョコレートが集う世界最大級のチョコレートの祭典。伊勢丹新宿店では、2003年1月の開催以来、毎年開催し好評を博している。
そんな「サロン・デュ・ショコラ」が、2025年も開催へ。2025年は「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」をテーマに、ひとつのショコラが出来上がるまでに様々な「時間」の重なりがあることに着目。カカオが育つ時間、シェフがショコラを追求する時間など、時間が生むショコラの美味しさを感じられるようなチョコレートが勢揃いする。
本記事では、144ブランドが集結する「サロン・デュ・ショコラ 2025」のパート1・2・3ごとにおすすめショコラを紹介。自分へのご褒美にはもちろん、バレンタインのギフトにもぴったりのチョコレートが揃うので、ぜひ参考にしてみて。
2025年1月16日(木)から20日(月)まで開催される<パート1>は、「CACAO ~躍動するカカオの瞬間~」がテーマ。毎年人気のビーントゥバーチョコレートに加え、ビーントゥバーチョコレートを用いて新たにスイーツへと昇華させたビーントゥガトー、出来立て焼き菓子などが展開される。
ビーントゥバーチョコレートは、2024年の一番人気だったソマチョコレートメーカー(SOMA chocolatemaker)をはじめ、初登場のカストロノボチョコレート(Castronovo CHOCOLATE)、珈琲とチョコレートの店・蕪木などが出店。カカオにこだわった味わいをダイレクトに堪能することができる。
<パート1>では、カカオのおいしさをより深化させた、シェフが目の前で仕上げる焼き菓子などビーントゥガトーが盛り沢山。初登場の神奈川に店舗を構えるパティスリーエムニジョウからは、チャンククッキーやチョコレートタルトなどの焼き菓子がお目見え。
また、パティスリージュンウジタのガトーショコラやマドレーヌ、ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)のフラン、ハルカ・ムロオカのスコーンやフォカッチャなど、出来立てのスイーツを味わうことができる。会場にふわりと漂う、バターやチョコレートの香りを楽しめるのもポイントだ。
続く、2025年1月26日(日)から29日(水)までの<パート2>は、「ARTISANS ~最高峰ショコラティエ・パティシエの技」がテーマ。世界最高峰のトップシェフたちによる、こだわりの日本限定ショコラが約100種類も登場する。目玉となるのは、「サロン・デュ・ショコラ 2025」でのみ楽しめるセレクションボックス。2025年は、色鮮やかでポップなデザインの缶仕様で展開される。