「中日ビル」が名古屋・栄に、2024年4月23日(火)にグランドオープン。
1966年に中部地方最大のビルとして、名古屋・栄に誕生した「中日ビル」。名古屋のシンボルとして、半世紀にわたり親しまれてきた。そんな「中日ビル」が建て替えられ、2024年4月に装い新たにグランドオープンする。
新しい「中日ビル」は、ショップ&レストラン、「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」、中日ホール&カンファレンス、オフィス、屋上広場で構成。複合ビルとして、栄エリアに新たなにぎわいをもたらしていく。
ショップ&レストランは、B1階から5階までと7階に展開。気軽に立ち寄れるショップから、フォーマルな場面にふさわしい飲食店まで多彩なショップがオープンする。
1階には、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)が「ブルーボトルコーヒー 名古屋栄カフェ」として中部地方初出店。コーヒーはもちろん、注目したいのは限定メニューだ。懐かしい味わいのプリンにフルーツを飾りつけた「プリン・ア・ラ・モード」や、ワッフルとたっぷりの野菜を味わえるブランチプレートを用意する。訪れた際には、キャンドルなどの限定アイテムもあわせて要チェックだ。
また、南フランスに本店を構える「ミッシェル・ブラン」の新業態「ミッシェル・ブラン エソンシエル」も1階にオープン。日本由来の素材とフランスの伝統菓子を掛け合わせたマフィンやガレット、ダックワーズなど様々な焼き菓子を提供する。
シンプルで洗練されたデザインのバッグを提案するモノリスの直営店もオープン。巨大な銀色の立方体が設置された斬新な内装に注目だ。店内には、ワークシーンで活躍するバックパックをはじめとする機能的なバッグが揃う。
24階から32階には、ロイヤルパークホテルズが展開する「THEシリーズ」のフラッグシップブランド「アイコニック」が名古屋初出店する。「ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋」として、「中日ビル」のグランドオープンに先駆けて2024年2月20日(火)より開業する。
ホテルからは、中部電力 ミライタワー(MIRAI TOWER)や名古屋城など、方角によって異なる名古屋の街並みを眺めることが可能。「旅する、チュウブ。」をコンセプトに、エントランスの左官壁から客室の茶器などにもこだわり、中部らしい力強さや壮大なスケール、深い歴史性を“体験”できるようなサービスでゲストを迎える。
また、「アイコニック名古屋」館内には、「銀座おのでら」ブランドの「鮨 銀座おのでら ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋店」(仮称)が出店。毎朝豊洲市場から仕入れた食材と、北海道から直送される厳選食材を使用し、確かな技術と感性を駆使して仕上げた鮨とおもてなしを提供する。
6階には、ライブコンサートや講演会などを開催する「中日ホール」と、社内会議や研修などで使用できる「カンファレンス」を展開。9階から22階には、ワンフロア約700坪の栄エリア最大級となるオフィス空間を備える。