2007年、瀧せい子(seiko taki)が自身のブランドを設立。
デザイナーの瀧は日本で教員の仕事をしていたが、ファッションが学びたいと東京の専門学校に通い、その後ファッションの最高峰で学ぶためフランスに渡る。
渡仏後すぐに数々のコンクール、ショーに優勝し、アン ヴァレリー アッシュのもとでヘッドデザイナーを担当する。
2008年、パリ市とプレタポルテの組合が若いクリエイターを育成する事業が5年目を迎える節目として、5人のクリエイターの1人に選ばれ、各国でコレクションを行う。
2009年3月に開催された080 バルセロナファッションでは、瀧の根底にある強さとデリケートというものを表現し優勝した。これにより、世界各国のバイヤー、ジャーナリストに評価されることとなる。