1995年、パリで「ジャック ヘンリー(Jack Henry)」スタート。現在は活動を休止している可能性が高い。
ジャック ヘンリーはフランスのファッションブランド。
ミニマムでエッジの効いたデザインが定評のラインからデザイナー本人のインスピレーションの 起源であるミリタリーアイテム迄、ヨーロッパ各国、アメリカ、日本の数多くのセレクトショップで、コレクションを展開した。
シンプル、クリアーそしてモダンな服を求め、現在のパリコレクションに対して疑問を持つ。
「誰がこの服を身に纏い、街を歩くのだろうか?」
「デザイナーとして一番楽しいのは、道を歩いていて自分の服を身に纏った人を見る事である」
ジャック・ヘンリー(Jack Henry)が日本人モデリストYOSHIKO KOHNOと共に1995年にブランドをスタート。
ジャック・ヘンリーは、1964年、ケニトラ(モロッコ)生まれのアメリカ人。幼い頃、父親の仕事でスペイン、アフリカ、チュニジアなど世界各地を転々とする。14歳の頃から実用的なミリタリーウェアに魅了され、コレクティングし始める。エスモードパリにてドローイング・イラストレーションを学ぶ。
1990年より、フリーランスデザイナーとしてヨーロッパ(ジン アベ パリ、キャシャレル)、日本(トゥモローランド)で活動。
1995年、日本人モデリストYOSHIKO KOHNOと共にパリでTENT SARLを設立。マレ地区にブティックを開くと同時にウィメンズコレクション「JACK HENRY」を発表。
2000年、メンズコレクションをスタート。その後アクセサリーのデザインも開始し、世界中に約40店舗以上の専門店にて販売。
2003年には本格的にイタリアで生産提携されたバッグラインがスタート。